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0128 Book Hotel 神保町❶こんなホテル-本がくれるもの

【街歩き】
to 本にどっぷり浸かれる場所さがしている方
to 変わったホテルさがしている方

自身の3連休。札幌雪まつり行きは諦めた。さてどうしたものか。ワーケーション気分を味わいたい。あまり行かない街、変わったホテルはないか。見つけたのがBook Hotel 神保町。

Book Hotel 神保町

2021年12月オープン。古本街神保町の駅近に”本愛”あふれるホテルがあった。コスパもよく評価も高い。ということで2泊しているところ。

神保町駅から徒歩1分。
オフィシャルサイト
プレオープンだからか、1泊5580円。コスパ良し。
最大の特徴が各フロアに配置された
テーマに沿った本。
3冊まで部屋に持ち入れて、自由に読める。

部屋へ

ホテルは全部で12フロア。
自分は11階。広い。なんだこの広さは。
ベッドはシモンズか。柔らかめ。
クッション性高。
部屋の中にも、知的好奇心をくすぐる本が随所に。

フロア散策

ひとつの階に、部屋は3部屋。各フロアの通路にはテーマに沿って厳選された本が用意されている。3階の”今日は泣きます!”と5階の”考えて、考えて、また考えて”が気になる。

フロアガイド

個人的に読んだことがある本が、各フロアに1、2冊あった。気になっていた本も。本の思い出、個人的好奇心。フロアごとに何編かにわけて記事にしたいと思った。

———

転調。

温かな草原に早春の風が吹く。文庫本がパタパタ勢いよくめくれる。活字が飛び出し、からだに文字が飛び込んでくる。はたまた、本の中にダイブする感じか。本には”知”そのもののあらゆるイメージを抱かせる。宇宙の図書館。偉人との出会い。

本に囲まれ、やや夢想の世界へ。つづく。

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