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0396 北海道❾札幌 モエレ沼公園に心象風景を重ねる

簡単に旅をふりかえる投稿。

-前置き-
2021年5月から2022年9月まで、海外駐在の合間に日本で働いていた。その期間の旅の記憶と記録。 8月は北海道へ。11日間で北海道横断と青森ねぶた祭りを目指した。

千歳空港着&レンタカー→小樽→札幌→美瑛・富良野→旭川→網走→知床→室蘭→千歳空港→青森空港&レンタカー→青森→十和田→五所川原→青森空港のコース

富良野への道すがら、札幌モエレ沼公園へ立ち寄る。

モエレ沼公園とは?

夕方。風がほどよくそそぎ、人も少なく、想像以上に美しい。北海道のスケール感と、どこかで見た記憶とつながる感覚。心に残る時間でした。

札幌市の市街地を公園や緑地の帯で包み込もうという「環状グリーンベルト構想」における拠点公園として計画された札幌市の総合公園。1982年着工。2005年に グランドオープン。

基本設計は彫刻家イサム・ノグチが手がける。”全体をひとつの彫刻作品とする”というコンセプトのもとに造成。広大な敷地には幾何学形態を多用した山や噴水、遊具などの施設が整然と配置。自然とアートが融合した美しい景観。

春には桜。夏には水遊び場と噴水。秋には紅葉。冬は一面の雪景色でクロスカントリースキーやソリ遊びも楽しめる。四季折々の魅力がある。

ゴミ処理場の跡地を公園化している。屋内施設であるガラスのピラミッドに雪を活用した冷房システムを導入していることから、自然環境保全の観点からも注目。

https://moerenumapark.jp/about/
文字通り”小高い丘”
全景
オープンワールドのゲーム世界のように
風でひとしく木々がよそぐ
沈む夕日と空
“あの日の記憶”
とタイトルをつけたい
丘の上から
壁に吸い込まれる機体
ガラスのピラミッド HIDAMARI
人が歩くと
素敵になる画

多くの言葉は、要らないと思える時がある。そ?な時間を過ごせた。

次は富良野へ移動。

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