0123 資格試験の3ヶ月❷TOEIC受験後の所感
【学習記録】
to 久しぶりにTOEICを受けようとしている方(ただしほぼ自分用)
この投稿はTOEICの劇的な点数アップの方法などではなく、試験をした感想、次に活かすための反省。
1/25、生涯2度目のTOEIC受験。会社の団体申し込みに滑りこみ参加。前回は10年前で、散々たる結果の385点。今回の実施後の予想は600点くらい。結果は3月下旬にわかる。まずは受験をふりかえっていきます。
10年ぶりのTOEICの所感
結論。準備不足と、実力を発揮できなかった悔しさ。一方、試験の雰囲気からくる終わった後の高揚感があった。
準備不足について
今回のTOEICは”この10年間の進化を測る”位置付け。それを理由に特別な勉強はしなくてもいいと都合のよい解釈をしたがる自分がいた。前週のITパスポート受験から日が浅かったことが心の余裕を削いでいた面もあり。
しかし、試験とは複数のスキルを総動員して点数をとりにいくべきもの。単純な英語力の強化だけではない。戦略性、継続力、徹底力、時間コントロールなどが試されるものであるべきだ。
悔しさを感じる
ついていけないリスニング。時間内に終われないリーディング。小手先の対策は通じない。悔しい。
悔しい気持ち。ポジティブにとらえると、この気持ちは大切。次の一歩の原動力になる。試験を終え、自分が納得できる理想と現実の距離感が測れた。”悔しい”のアビリティを手に入れたとする。
高揚感
あの高揚感はどこから？テストが終わった後の、頭はぼーっとしているがどこかすっきり解放された感覚。嫌いじゃないと思った。試験を終えた後のざわざわし出す教室。難しかったことを共有したい感情。そうだ。定期試験に相対していた学生時代を思い出させてくれるものだ。少し懐かしく感傷的なマインドになりました。
TOEIC本番から学んだこと
-リスニングは、英会話を楽しんで聴くべし。効率よく答えを見つけなきゃと焦りすぎないこと。
-試験英語として、反射的に答えられる文法、語彙の量は数をこなして身につけるべき。
-引っ掛け問題があるかもと邪推することに頭をつかい、数秒無駄にするべきではない。
-時計を見たり、問題数の全体像をつかむ時間は不要。その時間があるなら1問でも多く解くべし。
-問題を解くスピードについての感覚は事前につかんでおくべし。
資格試験とはなんたるか-まとめ
悔しさをバネに準備を整えて、また定期的にTOEICを受けたい。達成志向性を高める行動をもって、人生の成果につなげるため。
常に成果につなげることを考えるべき
リスキリングがさけばれている。インプットを増やして知識として定着させること。つまり”知っている”という状態。次に活用。それらをどう使いこなすか？そして貢献。その結果としてどんな貢献、成果をもたらすのか？この流れからぶれないようにしたい。
(1)インプット→アウトプット→知識定着
(2)知識定着→知識利活用をする知恵
(3) 知識利活用をする知恵→成果や貢献
資格資格は無駄か
TOEICも資格試験も、”たくさんもっていても使えなきゃ意味ないでしょ？”とつい批判的にみる人がいる。もちろん、プランもないまま闇雲に資格ホルダーになることは意味がない。ただもし、それが達成志向性を高め、成果や貢献につながるものならどうだろう？受験料を払って、学習をスタートした時点で、すばらしい第一歩といえると思う。
たかがTOEIC, されど。な投稿。
自身の英語学習の歩み(自分調べ、自分参照)
英語学習の歩み
・2002年初海外アメリカ研修 まったく話せない
・2006年海外ひとり旅デビュータイ特に使わない
・2007年スリランカのホテルでスイスの方とまったく話せず悔しい思い
・2009年ケニヤ、マサイマラ気球ツアー, ツアー参加の欧米人と話せず悔しい思い
・2009年南アフリカ、ロベン島ツアー, 英語のやりとり参加できず悔しい思い
・2011年TOEIC385点
・2014年フィジーに1週間だけ英語留学
・2015年仕事でベトナム出向-英会話少し通う
・2018年インド出向。仕事で英語使う環境に
・2021年日本に戻る
・2022年2度目のTOEIC受ける
主な学習資料
・FREE BIRD 留学(フィジー)
・BRILLIANT 英会話(ベトナム)
・TED
・VOICE OF AMERICA
・NAS DAILY
・バイリンガル英会話
・GARIBEN TV
・NHK WORLD
・プログリッド
資格試験関連投稿。
2022/02/17追記 TOEIC結果届く
思っていた点数より150点くらい低い。これは早急に対策をして年内に再試を。
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