【マーケット考察】2022.5.12

米国株式相場は5営業日続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比326.63ドル安の3万1834.11ドルで終了。ダウの終値は昨年3月上旬以来約1年2カ月ぶりに、3万2000ドルを割り込みました。ハイテク株中心のナスダック総合指数は373.43ポイント安の1万1364.24で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高(暫定値)は前日比2138万株減の12億9502万株。
 
注目された4月の #米消費者物価指数#CPI )は、前年同月比8.3%上昇と、伸びは前月(8.5%上昇)から減速しましたが、市場予想(8.1%上昇)は上回る結果となりました。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数も、前月から伸びが減速したものの市場予想を上回りました。

中身を見ますと、ウクライナ問題により高騰していたガソリン価格は昇降状態ですが、一方で価格上昇圧力は一段と広がりを見せていて、その意味では安心からは程遠いです。市場では、今回の米CPIはインフレがピークに達している兆候を示すと期待されていましたが、結果的には、指数は前回よりも伸びが鈍化していたものの、ピークアウトへの確信には至りませんでした。

米消費者物価指数( CPI )が、強弱入り交じる内容だったことから、ダウ平均は取引前半のほとんどをプラス圏で推移する中、前日までの4営業日続落を受けて安値拾いの買いも入っているようでした。しかしながら、インフレ高止まりに対処するために米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な利上げを続けるとの見方が重しとなり、ダウ平均は取引後半にマイナス圏に下落する結果となりました。
 
確かに、FRBの金融引き締めによる米消費者物価指数( CPI )の鈍化は、、、、、、、、以下DMMサロンにて

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