【マーケット考察】2023.10.13


米国株式相場は5営業日ぶりに反落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比173.73ドル安の3万3631.14ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は85.46ポイント安の1万3574.22で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1741万株増の8億2758万株。


マクロ経済指標に関して、9月 #米消費者物価指数#CPI )は前月比+0.4%と、8月+0.6%から伸びが鈍化したが予想(+0.3%) を上回った。前年比では+3.7%と、8月から伸び鈍化予想(+3.6%) に反し同水準を維持。燃料や食料品を除いたコア指数は前月比+0.3%と、予想に一致8月と同水準維持した。前年比でも+4.1%と、予想通り8月+4.3%から伸びが鈍化し2021年9月以降2年ぶり低水準となった。

また、先週分 #新規失業保険申請件数 は前週比横ばいの20.9万件と予想21.0万件を小幅下回り、労働市場の強さが確認された一方で、 #失業保険継続受給者数 は170.2万人と、前回167.2万人から予想(167.5万人)以上に増加し8月中旬来の高水準となり、まちまちな内容となりました。

インフレが依然根強いことが証明されたほか、労働市場が依然強いことが再表明されたため米国債相場は軟調推移。10年物米国債利回りは4.52%から4.61%まで、2年物米国債利回りは4.96%から5.079%まで上昇しました。10年物米国債利回りは今週、最大で0.2%低下しましたが、これも相応に修正が入りそうな気配があります。やはり慎重な対応は不可欠ということだと思います。


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