【マーケット考察】2023.2.24


米国株式相場は反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比108.82ドル高の3万3153.91ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は83.33ポイント高の1万1590.40で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6359万株減の9億0482万株。


経済指標に関して、18日までの1週間の #新規失業保険申請件数 は3000件減少し、19万2000件となり、市場予想の20万件増加に反して減少したことで、労働市場が引き続き逼迫しているのが示され、米連邦準備理事会(FRB)は予想を超える水準に政策金利である #フェデラルファンド金利 を引き上げるとの観測が強まりました。


朝方は、新規失業保険申請件数が低く出たこともあり、債券売り・株売りとなりました。前日公表された #米連邦公開市場委員会#FOMC )の議事要旨で、参加者が高インフレを懸念し、利上げ継続が適切との見解で一致していたことが明らかになっており、昨日も金融引き締め長期化懸念が根強い状況でした。


しかし、債券利回りが徐々に頭打ちとなると、株価も落ち着き午後になってショートカバー的に上昇。この辺りのプライスアクションは今一歩その背景がわかりません。


いずれにしても、イールドカーブは短期債が高止まりする中、逆イールド状態を続けています。足元では利上げ継続が急速に織り込まれつつありますが、その結果としてのインフレ沈静化についても、まだ市場の支持は継続されているように見えます。


前日に市場予想を上回る決算を発表した米半導体大手エヌビディアが寄り付きから急伸したのを受け、ハイテク株全般に買い優勢で推移しました。
 

昨日は最近急上昇している米長期金利が低下したこともあり、、、、以下投資学ゼミにて


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