【マーケット考察】2022.4.14


米国株式相場は反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比344.23ドル高の3万4564.59ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は272.02ポイント高の1万3643.59で引けた。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9065万株減の8億3726万株。
 
3月の #米卸売物価指数 ( #PPI ) は、予想を上回り、総合指数は前年同月比11.2%上昇と過去最大を更新し、更にコア指数も9.2%上昇と高い伸びを記録し、インフレ懸念の根強さを示しました。前日の #米消費者物価指数#CPI )はインフレ高騰のピークアウトを期待する内容で株式市場もポジティブな反応を見せていましたが、昨日のPPIはその期待を帳消しにした格好となりました。

ウォーラーFRB理事は、卸売物価指数指標が0.5%の利上げを正当化しているとした上で、「現時点での最大の関心は物価押し下げで、FRBは景気後退を引き起こすことなくそれを行うことが可能だ」と強調。5月に0.5%の利上げを、「おそらくさらに」6、7月にも実施することを支持すると述べました。但し、一部からはFRBの積極引き締めを市場は織り込み過ぎており、調整も出ているのではとの声が出始めました。それを受け、米国債利回りが低下しており、IT・ハイテク株に買い戻しが入り、金利低下がダウ平均を上昇させる要因にもなりました。

取引開始前に、JPモルガンが、1-3月期決算を発表。前年からの反動もあって41%の大幅減益の発表がありました。債券・為替・商品および株式トレーディングの収益は予想を上回っていましたが、投資銀行部門は予想を下回り、また、ロシアのウクライナ侵攻による市場の混乱に関連して5.24億ドルの損失を計上したようです。

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