【マーケット考察】2022.8.12

米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比27.16ドル高の3万3336.67ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は74.89ポイント安の1万2779.91で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4715万株減の8億9571万株。

米国株式市場は、「行って来い」の展開でした。
 注目の7月の #卸売物価指数#PPI )は、前月比0.5%低下 ( 予想:+0.2% ) となり、2020年4月以来のマイナスとなり、7月の前年同月比は、6月の11.3%上昇に対し、9.8%上昇 (予想:10.4% )と上昇幅を減らしました。
変動が大きい食品とエネルギー、貿易サービス部門を除いたコア指数は0.2%上昇。6月は0.3%上昇でした。7月のコア指数の前年同月比は、6月の6.4%上昇に対し5.8%上昇でした。
ガソリン価格が16.7%下げたほか、軽油、液化石油ガス、家庭用天然ガスも大きく値下がりした一方で、食品価格は1.0%上昇。6月は0.2%下げていましたから、そこが懸念材料として残ります。
10日には、7月の #消費者物価指数#CPI )の伸びが前月から鈍化しており、インフレがピークを越えた可能性があるとの見方が台頭していました。それ故に、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを緩めるとの思惑も一部では広がりました。
米経済を揺り動かしている過去最高水準の価格動向は年末まで継続しそうな雰囲気の中、エネルギー価格下落が主導するインフレピークアウト論は、早くも市場で織り込まれたような雰囲気で、FRBもこれだけではグリップを緩めないと見る向きが多いです。
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