【マーケット考察】2022.7.29

米国株式相場は続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比332.04ドル高の3万2529.63ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は130.17ポイント高の1万2162.59で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比0558万株減の9億3262万株。
 
2022年4-6月期の実質GDP(国内総生産)は、年率換算で0.9%減となり、2四半期連続でマイナスとなりました。2四半期連続のマイナス成長は #テクニカルリセッション (技術的な景気後退)とされます。

しかし、イエレン米財務長官やパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長はGDP発表に先立ち、労働市場などが堅調なことを理由に「 #リセッション ( #景気後退 ) に陥っていない。近いうちにインフレが低下する可能性があるという兆候がいくつかある」と強調していました。リセッション ( 景気後退 ) かどうかは今後、 #全米経済研究所#NBER )が正式に判定します。

GDPの内容を見ますと、FRBの利上げで住宅ローンの金利が急上昇し、住宅投資は14.0%減(前期0.4%増)と低迷し、米経済の牽引役であるGDPの約7割を占める個人消費は1.0%増(同1.8%増)に減速しました。下振れの背景は、在庫の減少。要は、消費に陰りがでたため、在庫を切り崩しているのです。

ダウ平均は、リセッション ( 景気後退 ) 懸念の高まりから、午前中に一時200ドル超下落しましたが、その後は持ち直して上昇に転じました。

昨日は、米連邦準備制度理事会(FRB)はインフレ抑制を最優先課題に据え、利上げを進める構えですが、急速な内需縮小や景気後退により来年には利上げ方針を転換せざるを得なくなるのでは?と市場が判断したように見受けられます。

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