【マーケット考察】2022.7.6

米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比129.44ドル安の3万0967.82ドルで終了。下げ幅は一時700ドルを超える場面もありました。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は米国債利回りの大幅低下を背景に194.39ポイント高の1万1322.24で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2億8594万株増の12億6080万株。

株式市場は若干混乱気味。欧州市場では液化天然ガス(LNG) 価格が高騰し、高インフレに嫌気してEU株式やユーロ通貨が大きく売られました。ところが、米国市場では中心限月8月物の清算値が、約2カ月ぶりに1バレル=100ドルを割り込み、これが #リセッション ( #景気後退 ) 懸念を加速させているとの解釈もありました。

アトランタ連邦準備銀行の国内総生産(GDP)統計の予測モデル #GDPNow は、1日時点で4~6月期の成長率はマイナス2.1%。2四半期連続のマイナスになる可能性が強まっており、米国では、個人消費の減速などにより、リセッション ( 景気後退 ) 警戒感が高まっています。

米債券市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な利上げが景気の重荷になるとの見方から、長期債が買われ、金利が低下。2年債利回りが10年債利回りを上回り、景気後退の予兆とされる「長短金利の逆転( #逆イールド )」が発生しました。

上半期はFRBの #タカ派 姿勢と高インフレが重なり、景気を圧迫するとの懸念が株価を押し下げました。一部には底打ちへの期待も出ているものの、今度はリセッション(景気後退)への懸念が本格的に台頭しており、弱気なセンチメントの相場が継続しそうです。

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