【マーケット考察】2023.4.27
米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比228.96ドル安の3万3301.87ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は55.19ポイント高の1万1854.35で引けた。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比985万株減の8億5341万株。
米中堅銀行ファースト・リパブリック銀行の株価は、預金流出や資産売却大幅を理由にに大幅下落しました。
ファースト・リパブリック銀行は、アドバイザーが新株の買い手候補を揃えたと報じられました。アドバイザーは同銀を一度救済している米大手銀を説得し、数億ドルの損失は出るものの、同銀から保有債券を市場価格以上で購入してもらうよう要請しているようです。また、これに関してホワイトハウスや米財務省は介入に消極的なスタンスで、米政府がこの問題をシステミックリスクとは捉えていないためだと説明してました。
これを受け、市場では金融セクター全体に不安が波及し、銀行など関連銘柄が売られたことでダウ平均はマイナスとなりました。
米地銀の動きを見てますと、何となく中小企業を中心とした景気減速が懸念されるような雰囲気を感じてしまいます。アトランタ連銀の #GDPNow も第1四半期 #国内総生産 ( #GDP ) 予想を+2.5%から+1.1%へ大幅に下方修正しています。
一方で、前日引け後に発表されたマイクロソフトとアルファベットの決算が安心感を与え、、、、、以下投資学ゼミにて
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