【マーケット考察】2022.6.16

米国株式相場は6営業日ぶりに反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比303.70ドル高の3万0668.53ドルで終了。上げ幅は一時600ドルを超える場面もありました。ハイテク株中心のナスダック総合指数は270.80ポイント高の1万1099.15で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億4306万株増の14億1959万株。
 
FRBは #連邦公開市場委員会#FOMC )で、政策金利である #フェデラルファンド金利 を0.75%の利上げ決定。記録的な物価高の抑制に向け、27年7ヶ月ぶりとなる大幅な利上げに実行しました。

0.75%の利上げが市場で既に90%以上織り込み済みだったことに加え、FOMC後パウエル氏は、「 次回7月の会合で、 0.5%か0.75%の利上げを行う可能性が大きい。但し、0.75%の利上げ幅について、異例の大きさであり、これが普通の利上げレベルになるとは想定せず 」と強調したことに市場は好感しました。

昨日の段階で、市場では7月にも再び0.75%の利上げが実施されるとの見方が広がっていたため、パウエル議長の発言を受け、想定よりも小幅な利上げにとどまる可能性が示されたことが、株価の追い風となったようです。

個人的にはそれが買いを強めるような発言ではないと思います。しかし、この1週間の売りが激しかったですから、目玉のFOMCの結果が明らかになったことで、取り敢えず「ここは一服感」といった雰囲気が一時的に出たのかも知れません。これで相場が反転するとは全く感じられませんが。。。

#ドット・プロットの中央値だけを見ますと 、2023年は3.625%(3.50-3.75%)まで上昇するものの、2024年には3.375%(3.25-3.5%)に下降するとなっています。

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