【マーケット考察】2022.7.1

米国株式相場は反落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比253.88ドル安の3万0775.43ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は149.15ポイント安の1万1028.74で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億5047万株増の13億0587万株。
 
今年上半期は、ダウ平均が約15%、ナスダック指数は約30%それぞれ下落。ダウは1962年以来60年ぶり、ナスダックは過去最大の下落率となりました。S&P500は年度来の最高値から20%超の下げを記録。1970年以来最悪のパフォーマンス。

#リセッション#景気後退 )への警戒感が強まる中、市場ではFRBの利上げ期待が和らいでいましたが、前日のパウエルFRB議長のECBフォーラムでの発言からもFRBは積極利上げの #タカ派 姿勢に変化はないことから、市場は再び下値警戒感を強めました。
 
米商務省が30日発表した5月の #個人消費支出#PCE )は、前月比0.2%増にとどまり、前月(+0.6%) から伸び率が大きく縮小。市場予想(+0.5%)も下回りました。一方で、米連邦準備制度理事会(FRB)が重視するエネルギーと食料品を除くコアPCE物価指数は前年同月比4.7%上昇と高水準を維持しました。
 
インフレ率が高止まりする中で、米経済を支える個人消費の鈍化が鮮明となり、市場では、今年の成長率見通しを押し下げ、年内の景気後退リスクを高めるとの見方が広がりましたが、高インフレを一服させるために、FRBが利上げペースを速めるとの懸念も更に強まりました。

#GDPNow は第2・四半期GDP予想を再度下方修正し、マイナス1.0%。第1・四半期はマイナス1.6%確定値です。つまり第2・四半期の確定値もマイナスとなれば、2期連続のマイナスGDP=リセッション入りすることになります 。いずれにしても株式市場はリセッションが完全にメインシナリオとなっています。

ドイツ銀行の調査によりますと、、、、、、

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