【マーケット考察】2023.9.19


米国株式相場は小反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比6.06ドル高の3万4624.30ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は1.91ポイント高の1万3710.24で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比25億7913万株減の8億5895万株。
 

マクロ経済指標に関して、全米住宅建設業者協会(NAHB)が発表した9月の #NAHB住宅建設業者指数 は45と4月以来、5カ月ぶりの低水準となりました。2カ月連続で低下し、改善と悪化の分岐点となる50を下回ったのも5カ月ぶりでした。


米連邦準備理事会(FRB)が2022年3月に利上げを開始して以来、住宅ローン金利は上昇し、2023年8月上旬以降には7%超と、2002年以来の高水準に達しました。

住宅ローン金利の高騰が建設業者指数と需要に打撃を与えているのは明らかで、長期金利が下がるまで住宅購入を先延ばしする購入者が増えているのがその原因と言えます。


今日と明日の #FOMC では政策金利である #フェデラルファンド金利 が据え置かれることが市場ではほぼ確実視されています。

市場の注目点はFOMC参加者が示す金利見通し( #ドットプロット )と、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見での発言内容です。

 

現在、市場ではあと1回の利上げの可能性を予想しているのが大勢です。ドット・プロットがどのような姿勢を示すかは11月と12月の金利予想にとって極めて重要です。現状、短期金融市場では年内の利上げ確率を48%と見ています。

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