【マーケット考察】2023.2.14


米国株式相場は続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比376.66ドル高の3万4245.93ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は173.67ポイント高の1万1891.79で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比8833万株減の8億1102万株。大きな材料は特になく自立反発と言えます。


経済指標に関して、ニューヨーク連銀が発表した1月の消費者調査でインフレ鈍化傾向が示されたことが、投資家心理を改善しました。調査では、家計収入の伸び率予想は中央値で1.3ポイント低下して3.3%。月間ベースの下げとしては、ほぼ10年前のデータ開始以降で最大となりました。


これを受け、米長期金利の低下し、前週に売りにさらされたハイテク株に買い戻しが入り、相場全体を引き上げました。

 

市場では、本日発表予定の1月の #米消費者物価指数#CPI )を固唾を飲んで見守っています。2月第一週末の強い雇用統計によって、市場はかなりベアに傾いているように見えますが、実はパウエルの「 #ディスインフレ 」発言もあり、強弱センチメントが交錯している感じです。


CPIの予想値は前年同月比6.2%上昇、食品とエネルギーを除いたコア指数は5.5%上昇と、いずれも前月(6.5%上昇、5.7%上昇)から伸びが鈍化しています。


最新のCPIでインフレ鈍化傾向が改めて確認できれば、米連邦準備制度理事会(FRB)が物価高抑制のために行なっている金利利上げ政策を早期に休止することが市場で期待されています。


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