【マーケット考察】2022.5.3

米国株式相場は小幅に反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は、一時500ドル超下落する場面もあったものの、前週末終値比84.29ドル高の3万3061.50ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は201.38ポイント高の1万2536.02で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2億4336万株減の12億0193万株。

経済指標に関して、4月 #ISM製造業景況指数 は55.4と、3月57.1から上昇予想( 59.7 ) に反し低下し2020年9月来で最低となりました。3月 #建設支出 は前月比+0.1%と予想(+0.8%) 対比マイナスで2月+0.5%から拡大予想に反し鈍化し、昨年7月来で最小。米4月 #製造業PMI 改定値は59.2と予想外に速報値59.7から下方修正されました。

このようにマクロ経済指標は弱い数字であったにも拘らず、投資家の債券市場での売りは続いていて、10年物米国債利回りは2018年12月3日以来3年5カ月ぶりに3%台に上昇しました。昨年末の同利回りが約1.5%、3月末2.33%と比較しますと昨日の3%超えはかなり早いスピードでの金利上昇と言えます。

FRBは5月3-4日(今日明日) の #米連邦公開市場委員会#FOMC )で、高インフレ抑制に向け、通常の2倍の0.5%の大幅利上げと、量的緩和で膨らんだFRBの総資産の圧縮開始( #量的引き締め 、# QT )を決定すると見受けられます。その状況から、市場は今週のFOMC待ちの雰囲気が強いです。

市場では、FRBが過去40年間で最悪のインフレに対抗するために0.5%の大幅利上げを行うことを既に織り込んでおり、、、、、、、、以下DMMサロンにて

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