【マーケット考察】2022.7.30

米国株式相場は3日続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比315.50ドル高の3万2845.13ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は228.10ポイント高の1万2390.69で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億6747万株増の13億0009万株。月末の取引ということもあり、米株式市場は引き続きショートポジションの調整が強まった模様。

7月は、ダウは6.7%上昇、ナスダックは12.4%上昇と2020年来で最大の上昇幅となっています。
 
昨日は4-6月期の企業決算内容が好感された時価総額が大きいハイテク大手の一角が上昇し、相場全体を支え、投資家の警戒感も和らぎました。
 
アマゾン・ドット・コムは2四半期連続の赤字だったものの、売上高が市場予想を上回り、強気の業績見通しも好感されて大幅上昇。高インフレで消費者が節約志向を強めていることで慎重な見通しを示す小売り企業が多い中で、同社の見通しは強気でした。

アップルは、サプライチェーン問題や不安定な経済状況にもかかわらず、アイフォンの底堅い推移が示され、調整後1株当たり利益が予想を上回りました。

また、エクソンモービルとシェブロンは、4-6月期決算で両社とも予想を上回る過去最高の利益を計上しました。供給制約と需要増の中でコモディティ価格高騰の恩恵を受けた模様です。

前日発表された4-6月期の米実質 #GDP#国内総生産 )速報値が2四半期連続のマイナス成長となるなど、景気先行き懸念は根底にあります。しかしながら、株式市場では米連邦準備制度理事会(FRB)が景気悪化を受けて利上げペースを鈍化させるとの期待や、米長期金利の上昇一服感が株価上昇をサポートしていました。
 
経済指標に関して、6月の #米個人消費支出物価指数 ( #PCE ) は、、、、、以下投資学ゼミにて

======
変化の激しい要サバイバルな時代を、
どう生き残るか?
https://aboutme.style/kenichi_tatsuzawa

🔸投資学ゼミ
オンラインサロンでは個人面談とかありませんが、もっとマンツーマン的に
学びたい方はこちらが断然オススメ→ ktatsuzawa0316@gmail.com まで

🔸【人生戦略を教える立澤賢一塾】
立澤賢一オンラインサロンはこちらから
↓↓↓↓↓↓
https://lounge.dmm.com/detail/4016/

・オープンで言えないことは、
こちらのクローズドオンラインサロンで
動画配信やzoomで直接ご質問いただけます。

・国際金融のトップエリートして
世界情勢を分析してきた
元HSBC証券社長、
立澤賢一による
視点で語られる真実。

・皆さんに分かりやすくお伝えするように
努力してます。

・情報を自ら獲得していく時代に突入です。

・危機管理、自己防衛、将来の投資など、
様々な観点から人生に必要なエッセンスを
ここから獲得していってください。

・月々3,690円の自己投資です。
(3日間はお試し入会無料)

🔸インスタグラムは
@kenichi_tatsuzawa

🔸不定期無料YouTubeライブ配信
アーカイブもご視聴いただけます。
↓↓↓↓↓↓
https://youtube.com/c/TatsuzawaKenichi

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?