【マーケット考察】2022.5.28

米国株式相場は6営業日続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比575.77ドル高の3万3212.96ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は390.48ポイント高の1万2131.13で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8823万株減の9億6201万株。
 
ダウは週間では9週ぶりに上昇。前週までの8週続落は、1932年以来約90年ぶりの長期続落でした。
 
4月の #米個人消費支出物価指数#PCE )は前年同月比6.3%上昇と、依然記録的な高水準だったものの、前月(6.6%上昇)から減速。減速は約1年半ぶりです。インフレが鈍化の兆しを見せているとの期待が広がり、寄り付きから買いが先行しました。
 
連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制のために急速に利上げを行い、景気後退を招くとの懸念から、米国株はこのところ大きく売られていました。しかし、今週発表の #連邦公開市場委員会#FOMC )議事要旨で、FRBが市場の想定を超えた利上げ意向を示さなかったことで、投資家の安心感を向上させました。このため、昨日のインフレ指標の鈍化が買いを呼んだようでしした。

とは言え、インフレについて、ピークを過ぎたか否かは継続的に指標を確認しなければ断定できないと思われます。株価は今週は上昇したものの、底打ちしたかどうかはまだ見通せない状況と言って良いでしょう。

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