[マーケット考察] 2021.8.20
米国株式市場はまちまち。ダウ平均は66.57ドル安の34894.12ドルと3日続落、ナスダックは15.88ポイント高の14541.79で取引を終了しました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億2941万株増の9億7184万株。
連邦準備制度理事会(FRB)が年内に緩和縮小に踏み切る可能性が強まったことが引き続き警戒され、寄り付きから下落。新型コロナウイルスのデルタ変異株流行で世界経済の回復減速への懸念も根強く、ダウは終日軟調に推移しました。
但し、米労働省が朝方発表