普段のままを見せるのに大切な事
何かを発表する時、「緊張しないでね」「いつも通りでOKだよ」って声をよくかけると思います
「緊張しないでね」は緊張を生み出してしまうので、「リラックスしてね」などプラスの言葉をかけてあげた方が良い。潜在意識のお話の中で、「ネガティブな事は引き寄せやすい」ってお話は耳にすると思います。
今回は、このお話ではなく「いつも通り」って言葉にフォーカスしてみましょう
この言葉には、優しさと厳しさの2つが兼ね備えられています
【 優しさの角度 】から見れば、「リラックスしてね」「あなたらしく、ありのままでいいからね」って言葉ですが、【 厳しさの角度 】から見れば、「今までの努力してきたものが、そのまま現れるからね」ってメッセージも含まれてると思います。
誰かに物事を伝える時、何かに挑戦する時、日々の積み重ねが結果として現れてきます。
走る事に例えるなら、以前のように毎日50kmも走ってれば、フルマラソンの距離は、いつもより少ない訳ですから、いつも通りに走れば完走できるでしょう。
けど、走る日がまばらだったり、走る距離が10kmぐらいだったらどうでしょう。いつも通りで大丈夫ですか??
実際は、いつもの4倍の距離を走る計算になる訳ですから、きっと辛くて上手くいかないイメージが押し寄せてくると思います
いつも通りのパフォーマンスを発揮するには、日々の努力は必要不可欠
そこには、目標達成した時の喜びや周りの感謝を予祝(妄想、イメージング)する事が続ける原動力になるでしょう!!
ラッキーパンチは何度も続かない
素晴らしい功績をあげてる人ほど、日々の習慣、努力を怠ってない気がします。何事にもバランスが必要ですね。
笑顔に繋がる活動に使わさせていただきます