武道術理研Q会の目的

こんにちわ、九州や山口などで合気道の稽古•研究を行なっている武道術理研Q会です。
合気道を中心として様々な武道に通底する原理を研究し稽古に役立てることを目指して日々、研鑽しています。

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Qは研究のQ

研究とは研ぎ澄まして究めることだと言われています。
武道もまた研ぎ澄まして究めていくもの、ツルギを研いでゆくもの。
研Q会は論理を重視して武道に向き合います。

Qは"Questio問いn"のQ

良い問い(Question)は時として問題の解決案よりも重要です。
良い問いは問題の解決よりも価値があると言われています。
先人たちが作り上げてきた稽古を問い直しながら、新たな問いを立てて先へと進めることを試みます。

Qは中心のQ

合気道開祖は宇宙の中心は○に`である、○の中に`が恵むから、ものが立派に生まれると言っています。
つまりQです。Qとは中心であり、水火であり、武産の根源を意味しています。

合気道の精神

研Q会は合気道の精神に基づいて稽古を行います。

合気とは愛なり、天地の心をってわが心とし、万有愛護ばんゆうあいごの大精神を以って自己の使命を完遂することこそ武の道であらねばならぬ。
合気とは自己に打ち克ち、敵をして戦う心無からしむ、否、敵そのものを無くする絶対的自己完成の道なり。
しこうして武技は天の理法を体に移し、霊肉一体の至上境に至るの業であり、道程である。

植芝盛平「合気道の精神」より

結び

などとそれらしいことを書きつつ、要は趣味で合気道を稽古する素人集団のようなものです。
暇な人間が集まって稽古などを行っているのでよかったらお気軽にご参加ください。

このnoteでは稽古の一環として、様々な合気道の稽古を分析していきます。
とはいえ文章をいくら読んだ所で実際の稽古で再現できなきゃ意味もないのであくまでメインは日々の稽古にあります。


以上


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