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累計800万部のベストセラー作家の本田健さんから学ぶ【シリーズ本の秘密]

こんにちは、けんです。

世界を飛び回りながら体験して来たことを電子書籍で出版していたりしています。

今日現在、累計5冊のkindle出版をしています。

さて、今回はタイトルにある通り

累計800万部のベストセラー作家の本田健さんから学ぶ【シリーズ本の秘密]

というお話です。

昨日、僕のシリーズ本5冊が同時に売れました

僕の本は全て読み放題対応なのですが、kindle unlimitedの読み放題ではなく、実販売で売れたのです。

5冊の販売価格を足すと948円になり、これだったらunlimitedを1ヶ月無料で契約して、読んだ方が良かったのではと思いつつも、とてもありがたかく嬉しい出来事でした。

シリーズ本は一冊読んで面白かったと思ってもらえたら、他のも読んでみたくなりますよね。

なのであなたがkindleで本を出す際は、一つのテーマを水平展開したり、テーマを深掘りして、シリーズ化をしていくことをお勧めします。

シリーズ化についてはこちらのnoteの追伸にも書きましたので、参考にしてください。

僕は1冊目を書く時からシリーズ化を考えて書いていました。

シンガポール編を書いたら、次はタイ、韓国、ベトナムという風に、最初から頭の中でシリーズ化を考えていました。

これがシリーズ化の水平展開です。

いずれかの企画がヒットしてきたら、そのテーマを深掘りしていくのもいいでしょう。

ベストセラー作家の本田健さんから学ぶ

僕はこのやり方を累計800万部のベストセラー作家の本田健さんから学びました。

累計200万部の『ユダヤ人大富豪の教え』を書く時には、次は『スイス人銀行家』をテーマに書くことを決めていたそうです。

しかも、『ユダヤ人大富豪の教え』は3巻まで出ていますね。

『20代にしておきたい17のこと』は年代を変えるだけで、シリーズ本の企画は何冊も出来上がっています。

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このシリーズだけで9冊出版されており、3冊、5冊、全巻まとめ売りセールが行われているのです。

何よりもシリーズ本を書いてて思うことは、1冊書いて息切れして筆が止まらなくなることです。

僕は1冊目のシンガポール編を書きながら、次はタイについて書こうと決めていました。

むしろ、本当はタイのことを一番先に書きたかったのですが、シリーズ化することを先に決めていたので、順番を後にした経緯があります。

Amazonのおすすめ戦略に乗っかる戦略

僕はAmazonで出版する戦略として、

「この本を読んだ人はこちらも読んでいます」

というリコメンド機能にいかに載るかがとても大事だと考えます。

たとえあなたが寝ていても、Amazonがハンバーガーとポテトを一緒に売るようにセールスしてくれるのです!

だから、シリーズ化した方がおすすめに出てくる可能性が高まるし、表紙のインパクトも重要になります。

インパクトのある表紙の作り方はこちらのnoteで書いています。

僕の本はおすすめに出てくると一発でシリーズ本だと分かるように表紙を作っています。

kindle著者の間では量産して印税を積み上げることは常識ですが、何も考えずに量産するのではなく、こうやってシリーズ化を考えていくとより相乗効果が出てくるのでおすすめです。

追伸

シリーズ本の中で一番売れているのは、2作目の『パタヤのウォーキングストリートに住んでました』です。

売れている理由を分析すると、やはり僕が本当に書きたかった話だったということと、僕のツイッターのフォロアーさんがパタヤ好きが集まっているというのが一番の理由でしょう。

なので、次回作で僕が考えるべき企画は、これを深掘りして『パタヤの〇〇で△△してました』シリーズですね(笑)

ではー


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