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クリエイターエコノミー時代に求められる3つのコンテンツ

こんにちは!けんです。

世界を飛び回りながら体験して来たことを電子書籍で出版していたり、呟いたり、こうやってnoteを書いたりしています。

今回のテーマはクリエイターエコノミー時代に求められる3つのコンテンツについて解説していきます。

クリエイターエコノミーについては、以前もnoteに書いたことがあるので、こちらも参考にしてみてください。

今までは限られた人だけが情報発信をして、情報を受け取る人の方が大多数でした。

しかし、SNSやスマホアプリが発達し、誰もがクリエイターになって稼げる時代が到来しています。


今後クリエイターが稼げるコンテンツを作るためには、前提として人々が求めているものを考える必要があります。

人々が求める3つの欲求


クリエイターは人間の欲求に合わせて商品を作っていくと、売れるコンテンツを作ることができます。

今回は人々が求める3つの欲求ポイントを解説していきたいと思います。

1、読みたい



一つ目は読みたいという欲求です。


読みたい欲求を叶えるコンテンツはあなたが、今まさに読んでいるnoteであったりkindle出版です。



Amazonでは本屋に並んでいる本もkindle本も同じように一緒に並べられます。

一度出版してしまえば、半永久的にあなたの口座に印税を振り込んでくれます。

そしてkindle出版は敷居が高いように見えて、実は敷居が低いことがポイントです(笑)

実は6、7年前まではファイルを電子書籍化するのがとてもめんどくさく、普通の人には難しかったのですが、最近はワードで簡単に出版できるようになりました。

誰もが出版できて印税が稼げてしまうという、まさにクリエイターエコノミー時代の到来しています。

敷居が高いと思ってくれていた方が、著者としては競合が入ってこないので嬉しいのですが、noteを書くように出版することができるのです。

kindle出版は時給換算すると全然稼げないように見えて、半永久的に年金のように印税が入り続ける不労所得であるでのがミソです。

何年も前から来る来る詐欺の電子書籍ブームでしたが、コロナにも後押しされ、ようやく電子書籍が一般層に認知されるようになってきました



そして今、あなたが読んでいるnoteも、コンテンツを書いて有料販売していけば継続的な収入を生み出してくれます。



kindle出版やnoteは永続的にネット上で販売されるので、瞬発力はなくても10冊30冊100冊と販売していくと、不労所得が積み上がってきます。


月に1冊3000円の印税というと少なく感じるかもしれませんが、100冊出版したら単純計算で月に30万円の売上です。

ランサーズで単発の仕事を書いて請け負う労働集約型のライターと違い、kindle出版はあなたが寝ていても、何年後も入ってくる収入です。

同じ1万円の収入でも労働して稼ぐのと、寝てても入ってくるのでは全く性質が違うのです。

目先の収入で考えると不労所得の凄さを理解できなくなります。



読者は同じ著者の本を買う傾向にあるのと、Amazonはお気に入りを表示して購入を促すので、出版すればするほど相乗効果が生まれてくるのです。

僕がシリーズ物を毎週のように出版していくのはそのためです。


これが、在庫を持たないオンラインの強みであり、時間と場所をとらわれないクリエイターの働き方になります。

2、聴きたい


2つ目の聴きたいという欲求です。




つまり、今まさにブームが来ている音声コンテンツになります。

ここに来てボイステック革命が起きています。

Podcastは昔からありましたが、ここにきてVoicyやオーディオブックなどの音声コンテンツが人気になってきて、スキマ時間や移動時間に耳で聞く人達が増えてきました。

そして、Podcastでマネタイズするのは、一部の優秀なマーケッターか、影響力のあるインフルエンサーしかできませんでした。

それが、再生時間に対してお金を稼げたり、有料配信ができるようになったりなど、クリエイターが稼げる仕組みができてきたのです。


音声コンテンツはスマホで録音して、5分、10分ですぐに配信することができます。

今はYouTubeが流行っててこれからは動画の時代と思っている人がもしかしたらいるかもしれません。

しかし、他の作業をしながら、音声だけは聞きたいなどの欲求があり、今後も成長こそすれ、音声配信が衰退することはありません。

その証拠に音声配信時間は年々伸びているのと、インフルエンサーがVoicyに力を入れているのを見れば、少し先の未来が見えてきます。

3、見たい


そして3つめは見たいという欲求です。


ネット回線が4G、5Gと早くなり、WiFiの環境も整い、YouTubeやNetflixがもはや生活の一部になってきました。

YouTubeはクリエイターエコノミーの先駆けのような存在で、テレビに出る芸能人出なくても、誰もが動画を配信して収入を得られるようになりました。

クリエイターが一番やってはいけないこと

このように人々の欲求を理解し整理すると、人々が求めるコンテンツは3つに分けられることがわかりました。

そして、ここからが重要なのですが、3つの中からあなたが得意なコンテンツを作って行った方がいいということです。

1、読みたい→書く

2、聴きたい→話す

3、見たい→撮影、編集する

書く、話す、編集するのうち、あなたが得意なスキルはどれですか?

一番やってはいけないのは、

「今一番稼げるスキルはYouTubeの編集スキルだー」

と、インフルエンサーが言っているのを鵜呑みにして、自分の強みを無視してしまうことです。

「ボイステック革命が来る!」

と、Voicyの代表がポジショントークをしているのを鵜呑みにして、話すのが苦痛な人が無理して頑張ってしまっても、聞き手は無意識で離れていってしまいます。

僕の例で言うと、編集が死ぬほど苦痛で、5分の動画を編集するのに何時間もかかってしまいます。

さらに、音声コンテンツを作ろうと録音ボタンを押すと喉から声が出てこなくなり、頑張って話そうとすると吃ってしまいます。

でも、書くのはスラスラ書けるんです。

こうやって書いているとゾーンに入って、頭の中で湧き出てくる言葉をどんどん書き出しているイメージです。

なのであなたもこの3つの中から、自分が得意なスキルを活かして人々が求めるコンテンツを作ってみてください。

自分に向いている能力を使って世の中に発信していくことで、結果として収入がついてくる時代の到来です。

追伸

女性の方が読んでいたらすいません!

僕は海外夜遊びシリーズという男性向けのkindle本シリーズを書いています。

一冊目のシンガポール編を作る時から、タイ、ベトナム、韓国とシリーズ化していくことは決めていました。

次は、台湾、カンボジア、香港、マカオなどなど、国を変えていくだけでネタが尽きることがなくなります。

こうやって一つのテーマを水平展開したり、テーマを深掘りすることでいくらでもコンテンツを作ることができます。

紙の本は1日200冊新刊が生まれていると言われていますが、いつまで経ってもネタは尽きることがないのです。

こんな風にテーマやシリーズ物を考えると、次々にコンテンツを作ることができるようになるので、参考にしてみてください。

今回の内容が良かったと思ったらスキ!をお願いします。

ではまたー

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