見出し画像

楠木ともりの降板について思ったこと

こんばんは、映画・アニメ好きのケンです。
気持ちが落ち着いてきた所なので、ここで述べていきたいと思います。

2022年11月1日、ラブライブから優木せつ菜・中川菜々を演じる楠木ともり(以下、ともりる)の降板が発表されました。当時このニュースを知ったときは、言葉に出ないほどのショックを受けました。

そこで、私がこの発表について思ったことを改めて語っていきます。駄文になりますが、少しでも共感していただけると幸いです。


当時の心境

その日の夜、ツイッターで虹ヶ咲について調べていると、突然降板のツイートが目に入りました。何かの間違いかと思って公式サイトもチェックしましたが、そこでもはっきりとお知らせが記載されていました。

昨年9月頃から、ともりるは足の痛みを理由にライブ活動を控えていくようになりました。この様子を見て、最終的には降板してしまうのではと不安になりました。
この発表を知ったときは、恐れていたことが現実になってしまったことへの驚きともりるが演じるせつ菜をもっと見たかった気持ちなど、様々な感情が複雑に混ざり合いました。

その後、ともりるの病気について少し調べてみました。病名は「エーラス・ダンロス症候群 (関節型)」という遺伝性のものでした。生まれつき骨の繋ぎ部分が弱くなるのが特徴で、治療が非常に困難な難病として知られているみたいです。(私は難病について詳しくないので的外れは所はありますが、あくまでイメージしたものとして捉えていただけると幸いです)

優木せつ菜への愛

私は虹ヶ咲が大好きで、特に優木せつ菜は自分の大好きを発信する姿に惹かれています。
以前書いたアニガサキ2期のレビューでも、彼女への愛を強く表現しました。

私の推しである優木せつ菜は、学校内では生徒会長の中川菜々として活動しています。しかし、2期6話のラストでは自らの正体を明かしました。ここから自分を解放し、みんなにより大好きな気持ちを広げようとする姿勢が伝わってきました。

私は自分の好きなものを他人に伝えることが苦手で、みんなの前で語ることに対して恥ずかしく感じていました。そんな時、彼女と出会ったことで自分の大好きなことに取り組めるようになっただけでなく、相手の好きなものも大切にして共有できるようになりました。
【アニメレビュー】ラブライブ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期より


5thライブを見れなかった後悔

虹ヶ咲キャストは初期9人を2020年1月に開催されたラブライブフェスで会って以降、コロナなどでなかなか会うことが出来ませんでした。
2022年9月頃に開催された5thライブも、このような事態になる前に現地参加しようと申し込みましたが、全て外れてしまいました。配信も考えてはいましたが、時間に余裕がなかったため、仕方なく断念しました。

そして現在は、「とりあえず、配信でも参加すればよかった〜!」と強く後悔しました。それと同時に、参加しなかったことへの申し訳ない気持ちもありました。


声優交代の運命

長い間アニメが続いていると、声優交代は避けられないように感じます。私はこれまでに沢山のアニメを見てきましたが、病気などの事情で声優が変わった光景を何度も目にしてきました。

初めの頃は違和感を感じましたが、何回も聞いている内に慣れていき、結果的に素直に受け入れるようになりました。
しかし、ラブライブは声優とキャラがリンクするコンテンツです。そのため、このタイミングで声優を交代することは、虹ヶ咲やともりるにとって勇気のある決断であるように感じました。


さいごに

降板は残念ですが、ともりるが約5年間せつ菜を続けてくれたことに感謝しています。
個人的には、次はどんな声優が演じるのか、これからどんな新しいせつ菜が見れるのかを楽しみにしています。

来年2月には、AZUNAのユニットライブがあります。私としては配信、もし出来れば現地参加したいと考えています。
ラブライバーの1人として、最後まで応援していこうと思います!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


ヘッダー画像 : ゲーム「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS」より

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?