応援しています【WE ARE スガダイラーズプロジェクト】
夏合宿地としても毎年かなりの人数が訪れている菅平。私自身もかれこれ20年ちょっと、ほぼ毎年伺っています。そんな菅平は現在、合宿のキャンセル等で経済的に苦境にさらされています。例年800チームを超える予約も7月現在で30チーム。現在はさらにキャンセルも出ているのではないでしょうか。
菅平支援プロジェクト
そのような状況の中で、菅平支援プロジェクトがクラウドファンディングで展開されています。その名も【WE ARE スガダイラーズ PROJECT】
「もう二度と来るもんか」というＴシャツにラガー麺、焼きカレー、十字路の試合日程、診療所、ダボスの丘、尋常じゃないコンビニの陳列、、他にも色々あります。
近年はトレーニング施設も充実していて、以前よりもさらに合宿を行いやすくなっていますね。2019年のラグビーワールドカップの際にはイタリア代表が事前合宿も行っていました。
観光として行ったことがない、まさに合宿でしか行ったことのない場所。選手としてもスタッフとしても色々な思い出があります。。。と懐古するようなものではなく、ある意味「夏の日常」。選手としてじゃなくても色々苦悩しながら日焼けが完成する場所。微力ですが、支援させていただきました。この苦境を乗り切って、また多くの選手たちが行き交う景色が戻ってくることを期待しています。他の競技で来る方々には少し異質であろうかと思いますが、ラガーマンが沢山いる光景、とても好きです。
菅平についての記事
少し前になりますが、菅平について調べた記事です。ラグビーの合宿が行われるようになって90年。日本代表が合宿をするようになって50年強。地元の産業にも大きな影響を与えていることがわかります。
その他の記事や写真はこちらにもあります。
読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。