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塩尻市に訪問した話

こんにちは、Kenです。
3/12~3/14の3日間、塩尻市に訪れました。
理由はただ1つ、塩尻市関係人口創出事業の人と会い、実際に深く交流することでより地域の住民や関係者を深く知りたかったからです。
「塩尻×関係人口×DAO」というこの3軸がある中で、塩尻の1次情報を得られたことは、とても大きな収穫となりました。
今回は、塩尻に来て実際に感じたことを話していけたらなと思っています。



1.塩尻市とは

まず簡単に説明すると、塩尻市は長野県の中部にある人口約6万5千人の町です。塩尻は交通の要所と知られており、名古屋方面、新潟方面、東京方面からの3方向に向かっていける街です。

参考資料:https://nnr-nx.jp/article/detail/98

そのため、町全体が色んな人を受け入れており、色んな人々と交流できる場所でした。現在は、その文化を受け継いで、何もやらないより、何か挑戦して失敗する方が良いという価値観のもとに存在している日本で珍しい町だと言えます。(僕も行ってみて実際に挑戦している人の数が多いと思いました。)

そこで、僕が今回行った理由としては、たったの1つで関係人口創出事業の地域おこし協力隊のメンバー(コアファウンダーメンバー)に会いに行きました。約半年間マレーシアからずっとリモートで活動していたので、初の対面に少し緊張した自分もいましたが、しっかりとお礼とあいさつを行い、スナバと言われるコアワーキングスペースで3日間作業しました。

ここでテーマ―オーナーと一緒に最終のDAOが目指すMVVについてDiscussionして腑に落ちるところまで言語化できたため、良かったと思っています。(正直に言うとMVVを決めるよりやることたくさんあるでしょと言いたいですが、直接会うと間接的にしか言えませんでした)
プレスリリースが2024年の4月頭に行われるので、読んでくれた方の中で地方創生やweb3などの新しい技術に興味のある方は、後程アナウンスするので是非読んでみてくれると嬉しいです。

スナバのコアワーキングスペース




2.宿泊場所 En.toについて

この3日間、どこに泊まっていたかというとen.toという来月にサービススタートする予定のシェアハウスに泊まらせていただきました。ありがとうございます。

ここで2泊しましたが、感想としては、、、
「めちゃくちゃ寒かった」
この1言でした。シェアハウスがまだ完成していないので、暖房がなく、伝統的なストーブで暖を取っていましたが、それでも寒いため、部屋はジャンバーをずっと着ていました。

en.toのシェアキッチン
玄関とシェアテーブル

ここで2泊しましたが、寒すぎてベットに入るともう出たくない状態になり、1日目はお風呂に入らずに寝てしまいました笑。
※ちなみに1日目は雪が降っており、部屋で白い息がはっきりみえるほどでした(笑)
ただ、そこに住んでいた住人は、花屋さんを行っており、クラファンで資金を集めて、これから事業を開始していく感じでした。かなり皆さんが挑戦しているコミュニティのうちの1つの宿泊施設なので、かなりこれからカオスで楽しみな場所になること間違いなしなので、次は暖かくなった時に再度泊まりたいと思ったシェアハウスでした。

また4月と5月に1回塩尻を訪れる機会があると思うので、その時も利用したいと思います!!




3.実現できそうなこと

この3日間でテーマオーナーのかたとお話して僕の注文が通りそうなことがいくつかあったので、共有させていただきます。

(1) 関係人口創出事業のインターン生を募集したい(信州大学生)
(2) すでにDAO運営に精通している人材を取り入れたい
(3) web3のピッチコンテストを行いたい

このような感じです。
まず、インターン生ですが、この夏の期間(1か月~2か月間)もしくは冬の期間(1か月~2か月)で実際に地域事業者さんと協力して事業に取り組める機会を設けてみたいと相談したところ、かなり前向きに検討してくれたのでうまくいけば、2024年度の夏、学生に対してインターンを募集すると思われます。大学生で興味のある方是非参加してみてください。
それ以外にも第5期塩尻CxO-Labがあるので、そこでは約20名程度塩尻市の地域事業者や関係人口の方と一緒に仕様書の作成をして、実際に塩尻で事業を始められるチャンスがあるので是非参加してみてください。
オンラインでも参加できます。

次に、DAO運営に精通している人に関して実際にプロジェクトを動かして上手くいかなかった際に外部のDAO運営に精通した人にお願いして、動かしていきたいと考えています。ここに関しては、実際にDAOを運営してみて上手くいかない事があると思いますが、その解決方法がDAOに精通している人にサポートしてもらう場合、RulemakersDAOやHenkaku, ネオ山古志村などからお願いをするかもしれません。

最後に、これは運営元でも話し合われていましたが、core塩尻でweb3のスタートアップのピッチコンテストが行われるかもしれません。
塩尻市でDAOを作るにあたり、web3の技術や人を集結させる1つの手段となっています。これはかなり実現性が高いと思うので、今後に期待したいと思っています。


以上になります。
今回も読んでくれてありがとうございます。

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