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オードリー若林さんの凄さはその"誠実さ"

ここでいう”誠実さ”はただの誠実さではなく、

自分の弱さをさらけ出す誠実さ

です。

僕がオードリーを好きになったきっかけは大学1年生の頃に偶然聞いたラジオでした。それから6年に渡りオードリーのラジオを聞き、テレビも毎週チェックしています。
(ラジオは視聴頻度が下がっていますが、、)

そんなファンが思う若林さんの唯一無二の凄さについて、生意気にも語ってみようと思います。

若林さんは違和感に対する強い嗅覚の持ち主だと思います。みんなが簡単に同調することに対して「怪しいな」と疑問を抱く、とびきり鋭いやつです。芸人界を見渡すと、同様の能力を強みにしている芸人さんを何人か思いつくと思います。

では若林さんはそういった芸人さん達と何が違うのでしょうか?

それはその能力の矛先だと思います。同じ強みを持つ多くの芸人さんは自分を棚に上げ、安全圏から誰かを斬る、または誰かの身動きを封じることにその力を使っている気がします。

一方で、若林さんはその力のほとんどを自らに向けています。そして、それに伴う自分の弱さの露呈を厭いません。発言を文字に起こしてしまうと伝わりにくいので割愛しますが、近ごろ特に若林さんの表現から僻みや誰かを貶めるような雰囲気は感じ取れなくりました。自分の弱い部分を認めたうえで、みんなそれぞれ違うんだといういい意味での諦めを感じます。

このように弱みも込みで自身の内面をさらけ出す誠実さこそが、若林さんのエッセイやラジオが多くの人の心を掴んで離さない理由だと思うのです。

もし、無理に強くあろうとしているかもと感じる人がいたら若林さんのエッセイを読んでみてください。肩の荷が降りると思います。
一番のおすすめは「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬(文庫版)」です。なぜ文庫版かというと文庫版のあとがきに書いてある、若林さんが悩みぬいた末に見つけた”世界を生き抜く隠しコマンド”の話が最高だからです。
あとがきだけでも読んでみてほしいなと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

友人や家族に贈り物をさせて頂きます。