見出し画像

4月から宅建学習を始めたほうがいい理由とは!?


宅建勉強事始め

年明け1月から3月にかけて中学高校大学の受験があり、その受験シーズンがようやく最終盤を迎えつつあります。テレビやサイトで多くのそうしたニュースを目にした方も多いことでしょう。

では、宅建はいつから勉強を始めればよいのでしょうか?

結論からいえば、特に今年はじめて宅建を受験する方や法律的な背景知識はほとんどないといういわゆる初学者の方は、なるべく早めに学習をスタートさせることを勧めたいと思います。

早期学習開始を勧める理由

その理由は、次の大まかな計算からわかると思われます。

仮に4月半ばから宅建の勉強を開始し、本試験を10月半ばと想定すれば、概ね半年間を学習期間として設けることになります。

次の3つのパターンを考えてみます。

単純計算で、週間の勉強時間は7日、月間は4週、半年間で6カ月を掛け算した時間を示しています。すると大雑把な計算では、(C)の1日2時間、平均して勉強し続けると336時間ということになります。

一般的に600から400時間といわれる宅建の総勉強時間の目途である400時間に足らないのです。あくまでも平均を大まかに算出したものとはいえ、400-336=64時間不足しているとすれば、2週間で平均約4.6時間、毎日追加して勉強する必要があります。直前期を想定し、1日2時間の勉強時間に単純にプラスすれば1日6.6時間、勉強する必要が生じるわけです。

「意外なほど、4月半ばから半年間かけて勉強しても総勉強時間を稼げないものだな」と感じる受験予定者の方が多いのではないでしょうか。

もちろん単純計算であると同時に、学生、就労層、主婦層、シニア層など1日に宅建の勉強に充てられる時間は異なると思われる一方で、宅建試験合格者の平均年齢は36歳前後であり、20~40歳代の受験者が多いことに鑑みれば、就労しながら1日2時間、コンスタントに捻出することはなかなか大変だろうと思われます。

また、既受験者の方や法律的な知識の有無など、さまざまな要素で人それぞれに状況は変わるとはいえ、社会人にとって就労しながら資格勉強を行うことは決して楽なことではありません。

まとめ

こうしたことから、なるべく早めに宅建の学習を開始することが重要だといえるでしょう。試験直前期に焦ることなく、着実に合格するには、できれば今すぐにでも宅建の勉強をスタートさせましょう。

その際に、Kenビジネススクールの宅建講座は、講義内容だけでなくスケジューリング、教材準備、モチベーション維持に適した講座として設計されているため、お勧めです。

Kenビジネススクール【宅建基本講座】

https://ken-bs.co.jp/takken_pickup.html

受講料¥44,500(正規受講料¥89,750)

https://youtu.be/JNDZ2EMC5WI