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エンジニアをやめてお花屋さんになりたい

はじめに

エンジニアになってかれこれ4年目になります。
3年目には適応障害になって休養から転職したりもしましたが、僕はまだエンジニアをしています。

お花屋さんになりたいっていうのは何かの比喩ではありません。本当にお花屋さんになりたいです。

ですが、このブログはエンジニアからお花屋さんへの転職するまでを記した日記…ではありません。僕が日々感じている140字では書ききれない想いをツラツラと書いて行けたらいいなと思います。


自分の将来について


はてさて、なんで花屋?って感じかもしれないですが、正直自分でもわかりません。思いつきだったかもしれません。でも昔から花は好きで、名前なんて全然わからないのに花で有名な公園や島に行ったりなんかしてて、「あー自分てお花のこと好きなのかなぁ」ってふと過去を振り返って思いました。

結局のところ、エンジニアをやめたい現実逃避のような気はしています。でも、夢や希望もなかった自分の人生で、この道に進みたい!って思ったことなんてこれが初めてだったんですよね。

そんなよくわからない思いつきでお花屋さんになっても想像以上に辛くてやめたい…ってなりそうだけど。

だから最近は「花屋 なり方」でググったりしてます。
(これも現実逃避か?)

その浅知恵によるとお花屋さんの仕事は、
朝、市場に行って発注
買ってきた花の水揚げ(根を水に浸してあげるんですね)
接客
フラワーアレンジメント
配送
水交換
しおれてきた花のせん定作業
などなど…
らしいです。

ていうか運転免許は必須なんですね、そうだよな、全部お花屋さんがやるんだもんな

ちょっと話はずれますが、「エンジニア 花屋に転職」で調べてたら、花屋からエンジニアになった方のブログが出てきました笑

その人は、花関係の専門学校に行って花屋に就職、12時間労働が常習化しており辛くて辞めた。エンジニアになって4年目の今は新しいものを作るのが楽しいなんて書いていたような気がします。

「逆だったかもしれねえ…」

いやまあ、なんというか花屋になりたい僕とエンジニアになった彼、共通点は、今が辛いから魅力のある別業種に行きたい!ってことでしょうか。
でも僕が初めからお花屋さんだったら、彼が初めからエンジニアだったら、そうは思ってないでしょう。今のエンジニアとしての経験は尊いものだと僕は思います。学生時代は楽しかったし。

じゃあ、いつ辞めんの!おまえ!

って話ですが、正直言って1ヶ月以内に辞めるとか、そんなことはないかなと思っています。
は?辞めろや!いままでの記述はなんやったねん!って感じですが、理由を説明していくと

まず、お金はカンジン!
お金がないんですね、いや、ないことはないけども
花屋を始めて万が一すぐに辞めた時のリスクを考えると、やっぱり貯金は必要だよなと思います。それに花屋がバイトから始まることだってあるかもしれません
あと生きる道を180°変えるって正直どんなリスクがあるかわからなくて怖いので少しくらいは貯金しておきたいものです。

あとは少なからず今の会社への後ろめたさ、ありますね。
まだ入って1ヶ月経ったくらいなので辞めづらさはありますね。夢ができたので!って言ってやめる?できなくはないでしょうけどね…僕にはできません

あとまじで人いないんでただでさえペーペーの僕が抜けても打撃は結構ありそう。

てーことで、円満退社をしたい私は、1年(か2年)くらいしたらやりたいことができたからと会社に辞めることを伝えるつもりでいます。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。ここまでたどり着けた人が何人いるでしょうか...
中身のない文章になってしまって申し訳ないです。


夢がある!なんて自信を持って言える人なんてこの世に何%いるでしょうか?勝手に、1%いかないんじゃないかと思っています。
僕がその1%に仲間入りしたとは思いません。

でも少なくとも、自分がエンジニアから逃れる道筋が展けたような気はします。

そんなこと言ったって、転職できるまでは今日もまた「死にたい」って呟くんですけどね。

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