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いつまでたってもFを攻略できない理由

こんにちは、KenGoです。

このnoteを読んで頂いているという事は
ギターコードのFが大敵という事だと思います。

・弦が1本も綺麗に鳴らない
・人差し指が痛い
・指が立たない
・そもそも指が開かない…etc


でもっ大丈夫です!!解決方法はあります。


よく見るコードフォームは以下ではありませんか?

●は1f

押さえるフレット人差し指の位置が1fなら
コードは「Fメジャー」となるわけです。

でもいきなりここでこのフォームを押さえたとしても
6本綺麗に鳴らせるのは私の生徒の中でも1割いたらいい方です。


根本は何か?!

根本となるのは6弦解放のオープンコード「E」です。
知っている人はあなたの方法でEを押さえてみてください。
押さえられない人は下の画像を参考に押さえてみましょう。

よくあるオープンコードのEです。

Eの響き、6本全て弦は鳴っていますか?
この時点でうまく鳴らない人はそれぞれの指を立ててみてください。
特に人差し指が2弦に触れないように気を付けてみてくださいね。

オープンコードEがきれいに鳴るようになったら
次は押さえ方を変えてみましょう。


その方法とは!!??



0fに人差し指を置いて、Eを押さえてみよう!

少々弦が鳴らなくても問題ありません。
まずはこのフォームに慣れてください。
人差し指は解放弦ですから他の3本指を立てて押さえる練習です。

このフォームのまま少しずつずらします

まず1f分ずらしてみましょう。

コツは人差し指で力を入れるのは1,2,6弦のみです。

結論:EメジャーとFメジャーはつながっている!!

という事は次に出てくるであろうGメジャーも
つながっているのではないか?>そう思いません??

そう全てのメジャーコードはつながっています。

上の図は6弦のドレミの位置関係です。
6弦解放の音はE(ミ)の音、1fはF(ファ)の音
という事で先ほどのフォームを押さえると
それぞれEメジャー、Fメジャーというコード になります。

この図を頼りにGを探すと3fにありますね。
ここで以下のフォームを当てはめると

Gメジャーの完成です!!

●は3f

私の知っているGじゃないっ!!!

そうですね、Gといえば・・・

これが代表格ですよね。

勿論これも立派なGコード。
しかも解放弦が含まれているので
正しくはGのオープンコードですね。

今回ご紹介する方法は同じ形(フォーム)をずらすだけで
コードが押さえる、というメリットがあります。

じゃあ人差し指3fにあるコードを5fに移動しましょう。

●は5f

6弦の5f音は何ですか??Gの次の音。
そう、A(ラ)の音です。
という事はAメジャーというコードがここで鳴っている、という事ですね。

以下同様に7,8,10,12fと押さえてみてください。
8f、10fあたりでは割と余裕で6本の弦が鳴らせるのではありませんか?

フレットの幅も狭くなっているのでFの位置(6弦1f)とは
比べ物にならないくらい押さえやすくないですか?

Fは後々鳴るようになる

Fの練習法は8fあたりの楽で6本弦が鳴るようになってから
徐々に7,6,5f・・・とフレットを落としていく。
これがFの攻略法です。
いきなり1fで足掻いたところで
初心者がいきなり鳴らしきるのは困難です。

結論
高いフレットで練習して段階的にポジションを下げていく

如何でしたでしょうか?
仕組みが分かってしまえば
非常に分かりやすかったのではないでしょうか?

同じ仕組みで5弦バージョンもあるので
そちらもお届けしたいので希望者の方にはお届けします。
勿論無料です。

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最後までお読み頂きありがとうございました。

KenGo

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