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声出し応援が帰ってきた件

ついにこの日が来た

 コロナ禍での声出し禁止が始まってから3シーズン目の今季。感染対策は講じながらなんとか元の姿に戻していきましょうという中で、我らがグランパスも8/10ルヴァンカップ-アウェイ浦和戦にて、初めての「声出し応援実証実験試合」を迎えました。今回は、久しぶりの声出し応援を振り返っていきます。

アップ開始

・ランゲラックと武田がアップに登場。ミッチがジョギング中にコールに対して手を上げて応える。この時点で既に目が潤む。
・声がマスクでこもるのでどうなるかと思ったが、選手が反応してくれるのを見ると、意外とコールは本人に伝わっている模様。
・マテウスのチャントはノれる。ブルーノメンデス的な何かを感じる。
・ナ!ガ!キ!リョウタ!は癖になる。
・音程の変化が乏しく合わせづらいのか、ズレまくるレオシルバ。「ズレていることにふと気づき、お互いに合わせようとしてさらにズレていく」という現象が発生。
・他のチャントでも多少あったが、レオシルバが一番顕著だったような。GRAP速くなっちゃう問題にも言えることだけど、出来るだけ遠くの人の手拍子に合わせると揃いやすいよ。
・「駆け抜けろゴールへ〜」。懐かしい。
・スタメンが一通り終わったタイミングで、リザーブを呼べずに選手紹介というタイミングの悪さ。今期に入ってからアップ開始遅いなと思ってはいたが、まさかこんな弊害があるとは・・・。
・なおこの時点で投稿主の喉が一回死んでおり、選手名→オイ!の一音目が出なかったりした。
・立体構造のマスクにして、飲み物も多めに持ってきたが、のど飴とかもあった方がいいかもしれない。その他にもおすすめのグッズあったら教えてください。

試合中

・安定のラ・マルセイエーズから。アイデンティティ。
・個人コールはUN配信で見たものの、それ以外のチャントの予習を忘れていた。しかし意外と覚えている。
・風はやはり神チャント。惜しい場面作って一気にボリューム上がった時は鳥肌だった。
・お互いに、キーパーにパスが戻った時のブーイング。これも懐かしい。
・敗戦。次は「オイ!オイ!オ〜〜〜〜オイ!」からのI just can’t get enough でタオマフ振り回したい。
・ホーム浦和の威力恐るべし。うちもホームでこれくらいやろう。

終わりに

 結果は残念なものでしたが、みんなでチャント歌うのはやっぱり楽しかったです。繰り返しになりますが、個人としては最後にスタジアムでチャントを歌ったのは2019年11月でなんと2年9ヶ月ぶり(!)だったにも関わらず、意外と覚えているもんだなー、と。周りの皆さんもそんなに歌詞に詰まったり音程が外れていたようには感じませんでした。体(口?喉?)はしっかり覚えているものですね。
 次の鳥栖戦は適用外ですが、その次の磐田戦は声出し応援ができます。ついに、我らがホーム豊田スタジアムに応援が帰ってくるわけです。
 入団時に、「グランパスの応援は敵ながら凄いと思っていた」とコメントしてくれた選手はたくさんいます。そんな選手達に久しぶりに、あるいはやっと、騒がしい豊田スタジアムの空気を味わってもらえるチャンスが来ました。そして同時に、残留争いから一刻も早く抜け出すために、とても重要な試合です。

 圧倒的な雰囲気を作ってやりましょうよ、みんなで。

「譲れない、負けない愛を叫ぼう」



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