名古屋で行って良かった場所まとめ
先日、BUMPのライブを鑑賞するために名古屋に行ってきて、ついでに観光もしてきたので、その中から「ここは良かったな〜」という場所を、備忘録の意も込めてまとめておく。
BUCYO COFFEE
名古屋駅近くの喫茶店。日曜日の午前9時頃に行ったが既に約20組待ちだった。さすが人気店、、、。ただ、回転率は悪くなく、20分ぐらいで入店できた。
「注文の多い喫茶店」という貼り紙があったが、内容としてはお店や他の客に迷惑をかけないようにしてほしい旨が書いており、普通に過ごしていればまず抵触することはなさそう。
店内は狭いながらも落ち着いた雰囲気。店主か従業員の趣味なのか、BGMにずっと山下達郎が流れていたのも良かった。山下達郎好きにもオススメ。
今回頼んだのは「こっぺーぱんモーニング W乗せ」。こっぺーぱん(コッペパンではない)に、小倉あんときなこバターを贅沢に乗せた一品。名古屋の人気ベイクショップPINE FIELDS MARKETのコッペパンとのコラボメニューらしい。
コッペパンは外はカリッと、中はフワッと絶妙な焼き加減。小倉ときなこペーストもくどくない甘さで食べやすかった。フワッと感をしっかり味わえるのはコッペパンならではかも。美味しかった〜。
TRUNK COFFEE 高岳本店
地下鉄の高岳駅至近のカフェ。こちらは日曜日の14時頃に訪問。
「折角名古屋に行くしいい感じのカフェないかな〜」とヤーレンズの出井さんのインスタを見ていたところ、こちらのお店を発見。
北欧の家具が置いてあり、洗練されていてBUCYO COFFEEさんとはまた異なる落ち着いた空間。ソファとカウンター席があり、折角なのでカウンター席に着席。大通りに面した路面店でありながら、ゆったりとした時間を過ごせた。
「WORLD AEROPRESS CHAMPIONSHIP」と書かれたマグカップがあったので調べてみたら、エアロプレス抽出コーヒーの世界一を決める大会があるらしい。また、日本一を決める大会もあって、2017年の名古屋大会が開催された会場がこのお店らしい。ほお〜〜〜。
あと別に「ジャパン カップテイスターズ チャンピオンシップ」という大会もあり、2022年大会でここのお店の方が優勝されたらしい。すげーー!
リニア・鉄道館
土曜日、ライブ会場の隣にあり、時間がかなり余っていたので訪問。
1時間ぐらい潰せれば良いかな〜ぐらいの気持ちで入場したのだが、これが結構面白かった。
リニアと書いてはいるが、昔の電車も展示されていて、内装が木とか吊革が本当に革で仕立てられているとか、食堂車だとか、今とは異なる雰囲気を味わえた。レトロ好きには結構ハマるかもしれない。
特に凄かったのがジオラマ。スケールの大きさと完成度が半端ない。家族連れやライブ待ちのBUMPerも結構いたのだが、皆ここは感嘆の声を上げていた。東京から大阪までの名所が随所に散りばめられていて、それを一つ一つ見つけていくのも楽しい。
ちなみに、調べた限り「NAGOYA ROCK FESTIVAL」という名のフェスはないらしい。なんやねん。
愛知県美術館
こちらは日曜日の午後に訪問。
栄駅のすぐそばで立地に優れている。美術館自体が愛知芸術文化センタービルの8〜11階に入居しており、芸術・文化を発信する施設の一角を担っている。単独の建物だと思っていたので少しだけ迷った。
入場口のフロアは吹き抜けになっていて、みなとみらい駅の大エスカレーターのような開放感。白を基調とした洗練された内装は美術館によくある感じ。日曜の市街地にも関わらず閑静で落ち着く一方、採算が取れているかは不安、、、。
また、美術館の一階上(12階)は展望回廊になっていて、名古屋・栄の街を見渡せる。この日は雨だったのが残念だが、晴れていたら名古屋の街を綺麗に見渡せると思う。また晴れている日に来たい。
ただ、屋外の展示スペースと繋がっているため、冬はかなり冷え込む。特にこの日はめちゃくちゃ寒く、気温が5℃くらいしかなかったので、防寒対策はしっかりして行きたい。
なお、この時開催されていた展示会は「コレクションズ・ラリー」。愛知県陶磁美術館が休館に伴い実現した共同企画らしく、愛知県美術館と愛知県陶磁美術館の二館の所蔵品を一箇所で観ることができる。
JOMON、うーまんめいど、ハードロック/ヘヴィメタル、祈りの4つのテーマに沿った絵画や彫刻、立体作品など多種多様な作品が展示されている。
作品によっては撮影OK、SNS投稿もOK。気になった作品を手元に保存しておけるのは嬉しいポイント。
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