エッセイ愛車①-5

愛車①のエピソードは続く。

当時は休みになると友人を連れだしドライブによく行ってたっけ。

その日は、1時間かけて、友達と買い物に行くことになった。

友人とたわいもない話しをしてた時、
ちょうど左車線に登板車線がある緩い上り坂の右車線を走っていると、後ろから猛スピードで大型貨物車が迫って来たのをバックミラーで確認。
左車線に方向指示器無しでハンドルを切ったところ、「ガツン!」と鈍い音が左後方から聞こえ、バックミラーで確認するとガードロープに突っ込んで止まってる大型貨物車が、、、
「ヤバイ!」っと友人が、、
ここでも、頭が真っ白に。
頭の中では「逃げるか?」「戻るか?」

気がついたら100メートル走ったところで止まり、バックで戻っていた。
「どこ見て運転してんだ!」と外に出てた運転手から怒鳴られた。

平謝りし警察を呼びといろいろ対応した。
ふと自分の車を見たら左後方部分が大きく凹んでいた。「あーあ」とため息が。

その後の買い物は?
実は頭を切り替えて?行っちゃいました。
車の修理代を忘れ、買い物が充実した事を覚えている。

若いっていいな。

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