ヤオ ケンイチ

ST○RBUCKSで12年勤務。 現在はHRでのキャリアアップを見据えAm○zonの物…

ヤオ ケンイチ

ST○RBUCKSで12年勤務。 現在はHRでのキャリアアップを見据えAm○zonの物流部門でタレントデベロップメント担当 完全なる自己満のHR関連情報を不定期でアップしてます(^^)

最近の記事

vol.3 低失業率時代の人材獲得サバイバル

コロナ前まで回復している失業率完全失業率のピークを迎えた2009年のリーマンショック以降、緩やかな経済の回復とともに国内の失業率も回復してきました。 2009年当時は最大で5.5%まで悪化しました。しかし、5年後の2014年、約17年ぶりに完全失業率は3.4%へと回復しました。 2022年現在ではコロナの影響を受けながらも2.5%(4月時点)となり、コロナショック前と同水準まですでに回復している。 2種類の失業率を正しく把握しよう 失業率というワードを普段なにげなく使

    • vol.2 日本企業は終身雇用ではなかった!?

      社員の平均勤続年数、知ってますか?終身雇用制度が日本の大きな問題だと言われて久しいですが、データで見ると必ずしもそうとも言い切れません。 終身雇用の話をする時に必ず出てくるワードが社員の「平均勤続年数」です。 平均勤続年数とは、「=勤続年数合計/社員数」で表されます。 短ければ離職率が高く、長ければ長期雇用している社員が多いということになります。 では、みなさんは日本の企業における勤続年数の実情をどの程度知っていますか? 厚生労働省の発表によると・・・ 以上のように

      • vol.1 避けられない労働力人口の減少

        労働力人口の減少の危機と労働需給の変化を正しく把握しよう (※労働力人口とは、15歳以上の人口のうち、就業者と完全失業者を合わせた人口で、就業者(学生)や高齢により労働できない者は除く) コロナ禍により、日本をはじめ世界中でとてつもない経済状況の変化が起こりました。 こういった状況で今、日本の人事担当者は何を考え、どう行動すべきなのか。 人事担当者はもちろん、人材の獲得に苦戦している経営者にも有益な情報を少しでもお届けできればと思い、採用や人事制度など幅広く人事に関わ

      vol.3 低失業率時代の人材獲得サバイバル