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サヨナラモノクローム

おはこんばんにちわ!
どうも、ドスコイです。 

今日は25歳独身男性の自分語り
長いけど見てってや




ここ2ヶ月位、自分の人生に色が無かった。

仕事は身が入らず、何をしても怒られる。
それを紛らわすかの様に酒を飲み、遊び、タバコもバカほど吸って散財。
でも何も面白くなかった、何一つ。
好きだった音楽でさえも俺を見放し、心に響かなくなってしまっていました。

今思うと一緒に仕事してくれてた子達は怖かったと思います。
笑顔もない、目も死んでる、心も死んでる。
人形の様に仕事をしていたと思います。
なんかあると
「死ぬかもしれねぇなぁ、いや、もう死んでるかもしれねぇ」とこんな事を口走っていたと思います。

人間、心が死んだら死んだも同然。

なんかでこんな感じの言葉を見たことがあります、まさにそんな感じでした。

しかしまぁ人間とは面白いもんで、スルスルと仕事が出来ていきました、他に何もないし、別に怒られてもなんも響かねぇし。
店長からの評価はちょっと上がってました、嬉しくないけど。



そんな中、心に転機がありました、
店長の4連休です。

出された使命はひでぇもんでした。
・売れてねえけど人件費守れよ、でないとわかってんだろうな。
・近場でイベントあるよ、売れるかわかんねぇけどな。
・頼むわ。
(無茶苦茶誇張して書いてます。)

初日から最悪でした。まーったく売れない。
終わった。と思いました、あ、駄目だもうどうしようもねぇって思いました。

突然、心に火がつきました。ホントに突然に。

負けてらんねぇ、と。

そこからは凄かったです。
次の日から売上が上がり、バイトの子達と一喜一憂
イベントが大当たりで売上が大爆発、作戦も大当たり。

このお店に来て初めて笑顔で仕事をしました。


みんなもそれぞれの良さを最大限に活かしてくれて、このポンコツについて来てくれて。何よりも皆が笑顔で働いてくれてホントにホントに楽しかったし。嬉しかったです。
その日に飲みに行った酒は今まで飲んだ酒の中でいっっっっっちゃん美味しかったです。


ま!そんなこんなで色が戻ってきました!

空は青くて綺麗ですね、そんな当たり前の事に感動してます、涙が流れる位には。感受性豊かすぎる。 
 
ぼかぁ、人の笑顔が好きです。大好きです。
人の笑顔を見たいが為にこの仕事を始めたのを思い出せました。
なんか心の重りが外れた感じで気持ちが良いです。

「簡単な選択だよ。」

「必死に生きるか。必死に死ぬか。」

私の大好きな映画、「ショーシャンクの空に」での主人公アンディの言葉です。

せっかく人生に色が戻ってきたんです、笑顔を見る為にもう一度位必死に生きてみようじゃない。

まぁ、まずは散財のツケを払うとこからですわw
頑張るぞい。



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