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妄想星座劇場 『ストレンジャー・シングス』編①

星座占い好きなら、一度は絶対にやったことがあるであろう、物語の登場人物を星座に当てはめてみるゲーム❗️
イェーイ🌈

各星座の性質がわかってくると、映画を観ていても「あのキャラ天秤座っぽいよな〜」とか、勝手に妄想するのがクセになってくるのだ!
ちなみに、私はよく、初対面のひとの星座(太陽星座)を当てるという、非常に無謀なゲームをやったりもする⚡️

「当てたらコーヒーを奢ってくれ」などと言って、相手には何の得にもならない、ほぼ恐喝行為を行なっているのだけど、ま、私は不良占星術屋なので手段は選ばなくてよいのである😎✨
結構、みんな面白がって同意してくれたりするしね♪世の中やさしいひとが多いのだ✨

星座を当てるのは、単純計算で12分の1の確立なのだけど、私の勝率はもうちょっと高いと思う。
「占いやるならちゃんと当てなさいよ!」というひともいるかもしれないが、私は星座に詳しい普通の人間であって、別に超能力者ではない!だから、そもそも当たるわけなどないのだ。(開き直るね🌀)

とは言え、この星座当てクイズ、そこそこいい線行くことが多い!
そのひとの雰囲気を見て、自分が知ってる星座の性質に当てはめてみて、何座っぽいかを言う、ただそれだけのことなのだけど。

そして、たとえ間違ってたときでも、「山羊座じゃなくて乙女座だった!」みたいな、自分的に「惜しい〜」とか「そっちね〜」みたいな感じになることが多い。
ただ、「そっちか〜」とか言われても、相手にとっては全然当たってないので、鼻白まれるばかりであるが…。アハハ。

というわけで、超能力者ではない私の妄想による、超能力者の物語の妄想星座劇場💫
『ストレンジャー・シングス』編

※完全に個人の妄想です。ネタバレというほどのことは書いてないです。多分。


1 イレブン(エル)→天秤座(仮)

正直迷うところだ!
エルみたいな超特殊な生い立ちのひとがまわりにいないから、とても解析しづらいのだ!

ただ、誕生日を探る材料として、シーズン2のエルの生い立ちのシーンで、生まれたときの病院の様子がちょっとだけ出てくる。
そこにはひまわりが飾られている!
しかし、シーンに登場する人々はニットとか薄手のコートを着ていて、真夏というわけではなさそうなのだ。看護師さんだけは半袖だけど。
とりあえず、真夏と真冬は外したいと思う。

次に、エルの性格について。
彼女は、とても孤独な環境で育った割に、すごくひととの関わりを持ちたいように感じられる。
あれだけトラウマになるような幼少期を過ごしたのだから、人間不信になって、引きこもってもおかしくないのだけど、彼女はガンガンひとのいる方へと向かっていくのだ。そして、自分のルーツを探しに、自らの意思で出かけてゆく。

自分が何者かということを探る性質は、活動宮のグループの星座、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座に現れやすい。
中でも、自分のアイデンティティを、対人関係によって見つけていくという性質は、とても天秤座らしいと思う!
天秤座は、ひととの相対性によって(ひとと比べることで)自分を知るみたいなところがあるのだ。しかも、天秤座なら、真夏でも真冬でもない。

また、エルのビジュアル面。
初めて行ったお買い物でも、素敵なファッションセンスを見せる✨
天秤座の人々は、時代の感覚をとらえるのが得意で、とてもスタイリッシュである。

また、彼らは流行に敏感なので、飽きっぽくもあるのだが、一度何かにハマると、とにかく飽きるまでそれにハマるみたいなところもある。
つまり、何が言いたいかというと、エルはEggo(ワッフル)を食べ過ぎだということだ⚡️


2 ジョイス→射手座

まさに、射手座の鏡のような女性である。
あの行動力や勢い🌪✨
彼女の発する強いエネルギーから、最初、牡羊座かなとも思ったけれど、行動を起こす動機が、「自分(自分の信念)のため」となれば牡羊座であるが、「誰か(何か)のため」ということであれば、射手座になるだろう。ま、この話の中では、「我が子のため」ということだから、必死になるのは当然と言えば当然だ。しかし、熱量の動機や表現の仕方という点を切り取ったとき、やっぱりジョイスは、どうしても射手座っぽいと思われるのだ🔥

射手座は、「自分以外の何かのために命をかけて取り組む」という性質があるように思う。とても、献身的で自己犠牲的な風に聞こえるかもしれないが、その行動原理は、「やさしさ」というよりも「使命感」といった方が射手座らしい。
「これをやるのは自分しかいないっしょ!」(←べらんめえ口調)という、あの射手座ならではの心意気である✨

そして、射手座は一度「使命感」を得たなら、ものすごい突き進み方をしていける人々で、それまで大人しかったひとでも、危険を顧みず、体当たりで困難に挑んでいくのだ💥
そして、彼らは、とにかく思い立ったらすぐ動く!
ジョイスは、電球がキーになると思ったら、すぐ電球を買いに走るし、わからないことがあったら、店を閉めてすぐクラーク先生の家に押しかけるし、どんどん行動を起こし、何でも実験してみるのだ!

また、射手座は、すごく勢いがあるけれど、同時に非常に洞察力にも優れていて、戦略的でもある。
彼らは、実践の場において知性を発揮していくタイプで、賢さを筋力にしてしまうような人々なのである✨


3 ホッパー→蟹座

蟹座の行動原理は感情であることを、いい意味でも悪い意味でも表しているホッパー。(笑)
とにかくホッパーが掴みかかる時はいつでも感情が伴っている💥👊

一見してガサツそうな彼だが、実はものすごく情が深くて、繊細だ。
特に、娘に対する愛情が様々なところに見られる。こうした家族を大切に思う本能こそ、蟹座の性質そのものである。

そして、彼はとても正義感に溢れている。ただ、その正義感がかなり極端で、「敵/味方」をハッキリさせて、敵だと確信した相手には徹底的にやりこめるのである⚡️
ただ、その極端な正義感の出所は、大切なひとを守りたいという強い責任感とやさしさから来ている。
つまり、彼は、とても温かい(あつい)ハートの持ち主なのだ🔥

蟹座のひとは、肝っ玉母さん的なひと、あるいはゴッドファーザー的なひとが多い。
家族とか、友人とか、コミュニティみたいな、小規模の集団のリーダー的存在である。
あるいは、多数派に対抗するマイナー勢力を引っ張るひとであったり、弱い立場にある人々を扇動していくリーダーのような人物が、蟹座には多いと思うのだ。


4 マイク→双子座

マイクはとにかく、よく喋るね💫
それも、口をついてどんどん言葉が出てくるというような感じ。

双子座のひとは、考える前から言葉がどんどん出ていって、思考が言葉を追いかけるみたいなことが起こりやすい。
そんな天才的な言語感覚を持つ双子座であるが、軽率な発言をして炎上する双子座もちょいちょいいるだろう🔥

双子座は、ちょっと神がかっているというか、霊媒師的なひとが多くて、溢れ出る言語能力もそうだけど、彼らには天才的な発想力があり、その場その場で機知に富んだアイデアをどんどん生み出していけるひとたちである。

双子座は、柔軟宮というグループに属する星座で、その名の通り、柔軟性に富んだ性質を持つ。
しかも、双子座は「風」のエレメントで、柔軟宮の中でも、最も流動性があり、軽やかである。
このことが意味するのは、状況に合わせた臨機応変な対応が得意な性質であるということ。

そして、双子座の守護星、水星の恩恵によって、彼らはロジカルな思考能力も合わせて持つ。
いわゆる、「頭の回転がはやいひと」というのは、まさに双子座のための褒め言葉である!

また、双子座のひとは、頭の回転だけでなく、霊感的な、何かしらを「察する」ような能力があり、まさに神がかっているとはこういうことなのだろう。
この物語でも、マイクのアイデアによって状況がが進展していくことが結構あるし、マイクのみぞ察するみたいなシーンもあったりする。
そもそも、最初にエルをかくまったのはマイクだ!ナイスアイデア💡


5 ウィル→山羊座

ズバリ、ウィルみたいな山羊座のひとを、私はたくさん知っている!

ウィルはとにかくクリエイティブで、絵がめちゃくちゃ上手で、自宅付近にはバイヤーズ城という、テントくらいのサイズの秘密基地的な小屋を自らの手で作ったりもしている。(←とても完成度が高く、センスも良い✨)

山羊座の守護星は土星で、芸術を司るのは本来金星なのだけど、山羊座には俄然クリエイティブなひとが多いと思う。
というのも、土星のエネルギーは、抽象を具体化すること。
いくら金星の恩恵を受け、芸術的感性に恵まれたとしても、それらを形作れるかどうかは、また別な問題である。
そしてそれができるのは、土星のエネルギーを持っているひとだったり、土のエレメントの星座(牡牛座、乙女座、山羊座)だったりする。つまり、「物質」と結びつきの強い人々である。

山羊座は土星が守護星で、「土」のエレメントというまさに、土に次ぐ土!✨
そして、山羊座は活動宮というグループに属しているように、文字通り、活動のエネルギーを持っている。
つまり、大地のような止まっている「土」ではなくて、陶器を作るための「土」みたいな、活動するための「土」が、山羊座の持つ「土」である。
彼らは、物質世界において、強いエネルギーを表現できるひとたちなのだ✨

「物質」というと、劇中でも使われるマドンナの『Material Girl』みたいな、都市の消費社会における「物質」をイメージしがちだけれど、本来は自然界にある形あるもの全てを指して「物質」と言う。
山羊座のひとは、「土」のエレメントの影響もあって、自然であったり、「土から培われるもの」(←言いづらい)にとても関心があるようだ。

個人的に、シーズン1の第一話に出てくるのだけど、バイヤーズ城のパスワードが『ラダガスト』(Radagast)であるところに、ウィルの山羊座っぽさを感じてしまった🪐
ラダガストとは、トールキンの作品に登場する、森の中に住み、動物たちと心を通わせる、やさしくて賢い魔法使いの名前だ。(映画『ホビット』に実写化されて出てくる。)
ウィルは、間違いなくラダガストに憧れ、ラダガストの住処をイメージして、バイヤーズ城を築いたに違いない!

あと、すごく地味だけど、シーズン2の仲間たちで映画を観るシーンで、ウィルがカバンからみんなにジュースを出して配っていたところ。
こういう気配りみたいなのって山羊座とか乙女座っぽいなと思った。

実は、ウィルについて、乙女座か山羊座かでちょっと迷うところがあった。。。
ただ、やはり、『賢者ウィル』(Will The Wise)のイメージからして、山羊座の方がウィルに合うと思われた✨

乙女座だったら、「技術者」とか「マジシャン」といった肩書がいいかもしれない。
乙女座は、細やかな視点を持つのに対して、山羊座は、大きく全体を見るタイプのひとたちである。そんな山羊座の視座は「客観」ともまた違うものである。
事態の進展を、全体的に把握するというような、いわば、神的な視点を山羊座のひとは持っているのだ。

ウィルは色々と深掘りしたくなる人物であるが、とにかく一言で言うと、間違いなく、とても賢いひとであるということだ⚡️


6 ダスティン→乙女座

その愛嬌のある外見から、「うっかり八兵衛的」な「なごみキャラ」を想像していたら、いやはや!
このひとが一番と言っていいくらい、頭のキレるひとだった⚡️失礼しました。。。

ダスティンは、科学的で論理的な思考を持っていて、臨機応変な対応力も持っている。
論理的思考、臨機応変な対応という点で、マイクとかぶってしまうが、双子座と乙女座は共通点が多いので、似た説明になっても仕方がないのだ!(同じ柔軟宮というグループで、どちらも水星が守護星である)

とは言え、双子座と乙女座は、「風」(双子座)と「土」(乙女座)という、全く違うエレメントに属しているため、雰囲気がだいぶ違ってくる。
いわば、「風」はシュッ🌪としていて、「土」はドッシリ🐾しているといったところだろうか…。(こんな擬態で伝わるか?)
ま、両者のエレメントのイメージが、マイクとダスティンのビジュアルにも現れている感じもする。(笑)ダスティンの可愛らしさよ😊

さて、乙女座の臨機応変さとは、どういうものかというと、いざという時に、誰に頼れば良いかがわかるということではないかと思う。
どうも乙女座のひとは、人材を扱うのが得意らしい。彼らは、この仕事はこのひとに振ろうとか、あの案件についてはあのひとが詳しいから任せてみようとか、そういった采配が上手い。劇中でも、「あのことはクラーク先生に聞いてみよう!」とか、「あのことはあの子なら知ってる筈だ!」といったダスティンの機転が光る✨

また、乙女座のひとは生き物を愛するひとが多い。それゆえ、ダスティンが妙なものに対しても愛おしみを感じるようなところにも、乙女座らしい性質が感じられた。(シーズン2で出てくるアレのことである。)
乙女座には、世話好きなひとが多かったり、逆にひとに頼るのが上手かったりするが、つまりは、ひとや生き物の可能性に興味を持つひとが多いのではないかと思うのだ。

それと、乙女座には、オタク(nerd)もきっと多いだろう⚡️
物質をあらわす「土」のエレメントと、細やかな視点を授ける「水星」という組み合わせの乙女座は、必然的に「凝り性」になりやすい🌀🌀
物事の細部に気を配ることができ、手先が器用なひとも多く、緻密な論理を構築することもできる乙女座の人々。そんな彼らにとって、「正確さ」とは、彼らのクリエイティビティの大事な前提条件となる。
シーズン1の第一話のホッパーとの会話の中で、「それは、『ロード・オブ・ザ・リング』じゃなくて『ホビット』だよ!」と指摘するダスティンを見て思った。彼にとってディテールの正確さは、とても重要なのだと。。。


7 ルーカス→天秤座

ルーカスのパーソナリティは正直、一番わかりづらい!
なぜ、こんなにわかりづらいのだろうと考えてみて、ひとつ気づいたのだけど、ルーカスは視聴者に一番近い感覚を持っているキャラなのではないかということだ。
だからこそ、ルーカスが捉え所のないように感じてしまうのではないかと。。。

例えば、観ている側がこれってどういうことなんだろう?と疑問を持ったとき、実際にルーカスが「それ、どうこと?」みたいなセリフを言って、ダスティンやマイクが補足説明していくというシーンが結構ある。

また、事情を知らない転校生のマックスに、これまでの経緯を全部説明してあげるのもルーカスなのだけど、これも、マックスにとりあえず事情を教えてあげたいという視聴側の思いをルーカスが役割としてかなえているようなところがある。

シーズン1から一貫して、ルーカスの言葉は、いつも視聴者側から見た「マトモ」な視点というか、「現実的には普通こう考えるよね」という視点から発せられる気がするのだ。
そんなルーカスに対して、他のキャラクターがどんどん突飛なことを言い出す。

この物語の中心人物の中にルーカスのような視点のひとがいることによって、現実世界とファンタジーがきちんと橋渡しされているように思われる。
ルーカスがいなければ、主人公の少年少女たちは、ものすごく突飛なグループになってしまって、リアリティに欠けてしまいそうだ。

ルーカスの立場が、仲間の調整役のような存在で、物語の調整役にもなっているように思えるところで、天秤座かしらという感じ。。。


8 マックス→水瓶座

これは、第一印象から決めてました⚡️
すごく単純で申し訳ないが、カリフォルニアというヒッピーな土地で生まれ育ち、スケボーを乗りこなす、中性的で先進的な雰囲気を纏った女の子。そして、凄腕のゲーマーでもあるときたら、それはもう水瓶座であってほしいのだ!(願望)

まず、水瓶座のひとは、男女共に理数系に強いひとが多い。それは、学校の成績で理数科目の点が良いということではなくて、「理数脳のひと」ということである。物事を計算式のように、論理的に思考するひとのことだ。

また、その論理的思考が身体に染みついているというか、理数脳と運動神経が直結しているような水瓶座も多くて、そういうひとがゲームとか理学療法みたいな、身体性を伴う理数表現を得意としていたりする。

とりあえず、私が抱く水瓶座の女の子のイメージは、見た目はガーリーでも、すごくボーイッシュな趣味を持っていて、男友達が多そうで、論理的で、理屈が通っていて、自分の頭で考える力があり、因習に縛られず、個性を大切にし、様々な個性(多様性)も認める寛容さがあり、理不尽なことには屈しないひとである⚡️

そして、このような人物は、いつの時代においても「先進的」と言われるのだ!
本人としては、「先進的」であろうとしているというより、普通にしているだけなのだろうけど。

まさに、マックスは、カリフォルニアンのイメージも相まって、水瓶座であってほしいひとなのである🌈🛹✨

それと、天秤座と水瓶座は相性がいいとされていて、ルーカスを天秤座にしてマックスを水瓶座にすると、カップリング的にもいい感じになる✨
ちなみに、天秤座の男子と水瓶座の女子のカップルの代表といえば、ジョン・レノンとヨーコ・オノである✨


今回はここまで🌀
まだまだつづく。。。


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