けみこ|共働きワーママ@編集者

夫、いぬ(10kg)、今年2歳になる子と暮らす30代ワーママ。実家ヘルプほぼなし。新卒…

けみこ|共働きワーママ@編集者

夫、いぬ(10kg)、今年2歳になる子と暮らす30代ワーママ。実家ヘルプほぼなし。新卒で入った出版社で6年ほど働いた後、違う世界が見たくなり、ITベンチャーへ。 育休からの復帰後、世の中との接点に飢え、出版社に出戻り転職。お酒が大好き☆

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自己紹介|ワーママ仲間が欲しい。

もうすぐミドサーに片足突っ込む、郊外に住むワーママです。 育児も仕事も好きだけれど、高速で反復横跳びをするような毎日では 自分のこと、好きなこと、それらを言葉にして伝えることがどんどんおろそかになるなぁと気が付きました。 自分がどんな人か思い出すためにも、noteをはじめたいと思います。 プロフィール▽属性 ・30代、一児の母(2022年に出産) ・犬を飼っている ・郊外エリア在住(犬のため、広さ優先の家選び) ・お酒がとても好き(特にビール、ワイン) ・現状、正社員

    • 社会人10年目、恥ずかしながら「即レス」こそ最強だといまさら身に染みた話。

      「即レス」とは。新卒向けのビジネスマナー本には、大抵書いてある、「即レス」。 チャットコミュニケーションが一般化した今、もしかするとその言葉の定義も変わってきているのかもしれない。この記事では「連絡があってから1時間以内に何かしらのレスポンスをすること」と定義する。 かならずしも、その1時間で頼まれごとを解決したり、爆速で資料をつくったりする(=即対応する)わけではない。(むしろ、時間をかけていないと思われる) 「拝受しました」「●日までに対応します」「▲の認識で合ってい

      • この忙しい業界において、あまり残業していない(20h以内)ほうなんだけど、徹底的な【即レス】が効いている気がする…… ボールを持たないことで業務の取りこぼしが減るし、連絡がスムーズになることで前倒しで進行できる(=急な休みでも慌てないで済む)。これからも即レスNO残業は貫きたい。

        • ワーママ、一人海外旅に挑戦したら家族愛と自己肯定感が爆上がりした話。

          昨年末、退職を控えていた私は、何をして有休を消化しようかとぼんやり考えていた。 子の体調不良やらなんやらで、たいした日数は残っていなかったものの、土日や繁忙期の代休をくっつければ、10日くらいはのんびりできそうだった。 子どもの保育園を休んで、久々に母子で平日のお出かけをする? それとも、半分くらいは自分の時間にしてネイルやエステ? あえて予定をいれずに、いよいよ家の大掃除と向き合う? ……どれも心が躍らない。”休み感”がない。 ところかまわず走り出す年頃の子とのお出かけ

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        自己紹介|ワーママ仲間が欲しい。

          仕事が終わっても、なぜか会社から帰れなかった頃の話。

          「仕事が終わったら、家に帰る」 こんな当たり前のことが、私は、家族ができるまで出来ていなかったように思う。 そんな私が「ワーママ」として転職して、夕方には家に帰らざるを得なくなる! そんな働き方からうれしい気付きがあったので、記録を残します。 帰るタイミングが分からなかった私別に、業務量がめちゃくちゃ多いブラックな職場にいたわけじゃない。 夕方になって、「今日やらなきゃいけないこと」が完了していても、ただなんとなく「ほかにやること、本当になかったっけなー」「来週の企画案

          仕事が終わっても、なぜか会社から帰れなかった頃の話。

          育休明け、「リモートワーク可・理解あるベンチャー企業の管理職」が「出社前提のレガシー企業」よりも、案外しんどかった話。

          「リモートワーク(在宅勤務)できなくて大変」 「職場の理解がなくて、子どもの体調不良で休むのがしんどい」 「若い人が少ない職場で、なかなか相談しづらい」 SNSのワーママアカウントを見ていると、こんな声が散見される。 お迎えや熱のときの呼び出しの際に、タイミングがよければ10分程度で移動できる在宅勤務は、たしかに強い。夕方、なんなら職種によってはようやく自分の業務ができる!という時間帯に、保育園のお迎えで……とフロアから逃げ出すように退勤する心苦しさは、たぶん体験した人に

          育休明け、「リモートワーク可・理解あるベンチャー企業の管理職」が「出社前提のレガシー企業」よりも、案外しんどかった話。

          【後編】育児、思ってたんと違う10選

          「もともと子ども得意じゃなくて、SNS見るたびにこの国での子育てが不安で胃がひっくり返りそうになってるけど、でもなんか色々思ってたんと違うぞ、妊婦時代の自分よ安心したまえ」という思いで書き綴った、育児思ってたんと違う10選。長くなりそうなので、前後編に分けました。 スシローまじ楽しいありがとう、ポイント貯めて「感謝まいど盛り」をいただくまで通い詰めるし株も買うよという話だけで1本書けそうなので、それはそれで後日書きたいと思う。 さて、後編である。 6,あらゆる「2周目」

          【後編】育児、思ってたんと違う10選

          【前編】育児、思ってたんと違う10選

          おととしの初夏、第一子を出産した。 私はもともと、子どもが得意ではなかった。いや、たぶん苦手な方。家庭環境的に、子どもや年下の子と接する機会がなかったからかもしれない。いい加減で面倒くさがり屋の自分が、世話をするイメージが1mmも湧かなかったのだ。 そして、私が廃人のように常駐しているSNSから得る、育児を取り巻く環境はあまりにもハードだった。 果てしない寝不足、しま〇ろうよりも育児力の低いパートナー、働きながら育児をすることの過酷さ、某パンマンと傷まみれになる30年ロー

          【前編】育児、思ってたんと違う10選