安倍元総理ご冥福を、心よりお祈りします。

日本は戦後77年を経て、先祖返りしてしまったのではないかと落ち込まざるえない一日でした。
 
どのように政治、思想信条が違えども、暴力で言論を抑えることがあってはいけない。これは皆さん言っているように民主主義の大原則だと思います。
 
加えて、長年、歴史・政治に接してきて思うのは、その時々の宰相の責任の重さは本当に大変なものがあると感じます。もちろん後世の評価は様々であれど、個々の宰相は重い責任を担われています。
 
安倍元総理も、政策に対する様々な評価はありつつも、日本をよくしたいと思われて、後世の評価も含めて責任を負われたことも多々あったのだと思います。そうしたこととしてアベノミクス、安保法制等が挙げられますが、ウクライナ情勢等を鑑みると、安保法制で集団安全保障に舵を切られた功績は大きなものがあると思います。
 
そうした功績に対して凶暴をもって報いる国家になってしまっては、本当にこの国の将来に対して暗い気持ちを持たざるえません。
今日という一日は本当に悲しみを感じざるえません。
安倍元総理ご冥福を、心よりお祈りします。

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