お客様貢献から始め、その後に費用対効果を高める
子いわく「君につこうるには、その事をつつしみて、その食を後にす」(衛霊公第十五)
(先生が言われた。「主君の下で仕事をするに当たっては、まずなによりもその仕事を誠心誠意しっかりこなし、報酬や待遇のことは後回しにすることだ」)
上記の文章は「主君」を上司とかで捉えると狭小で、「会社」であったりとか、「お客様」の下で仕事をする、という風に考えた方がよいのではと思います。
仕事をするにあたって、これは割に合うのだろうか、とか、費用対効果がどうなのだろうか、とか考えがちなこと