【Vivaldi #004】 ムダ時間削減!タブも自動管理、開いてるページまとめて保存に復元!【Youtube解説動画】
※本記事は Youtube 動画の要約になります。
1.ワークスペースの作成
始めにブラウザにワークスペースが表示されているか確認します。
非表示の場合は、Vivaldi の設定にあるタブカテゴリのワークスペースに移動して以下にチェックをつけてください。
ワークスペースを有効にする
ワークスペースをタブバーに表示する
表示されたワークスペースのエリアを左クリックして、新しいワークスペースを選択するとワークスペース名求められるので入力します。
※ 後からでも変更可能
あとは移動したいページのタブを右クリックして、タブの移動先からワークスペースを開き、目的のワークスペースを選択してください。
※ 補足
ワークスペース自体の作成は以上で、以降は操作や留意点です。
アイコンの設定
必須事項ではないので気分で設定しましょう。
ワークスペース名の左側のアイコンを選択すれば設定画面が開きます。
ワークスペースのショートカット
ワークスペースは9つまで任意のショートカットで切替可能です。
それ以上の場合は別途キー操作やマウス操作が必要です。
新しいウィンドウで開く
基本的に同一ウィンドウ内での切替がメインですが、必要に応じて新規ウィンドウで開くことができます。
※ 複数ウィンドウで同一のワークスペースを開くことはできません。すべてのリンクをコピー
ワークスペース内のページリンクをコピーできますが、必要とする人は一部の方だけだと思うので、普通にブラウジングするだけならそこまで気にしなくて良いです。ワークスペースの休止
作業に不要なワークスペースは休止することでメモリを節約でき、再開する場合はワークスペースを選択すれば、自動で再起動します。
2.タブの自動割り振り
設定にあるタブカテゴリのワークスペースに移動して、以下の画像の箇所にて自動割り振りのルールを設定します。
新しいワークスペースルールを追加を選択すると、以下の画面になるのでURLを入力します。URL の入力が完了したら開くの横にあるリストから割り振るワークスペースを選択します。
3.セッションへの保存
パネルバーからセッションパネルを選択し、セッションパネルの画面を表示し、+ボタンを選択します。
+ボタンを選択すると、下記のダイアログが表示されるのでセッション名を入力します。入力が完了したら、現在のウィンドウのタブのみ保存するにチェックを入れて保存を押して完了です。
後はセッションパネルから保存したセッションを押下することで、新規ウィンドウに表示されます。
※ 既存のワークスペースには影響しません。
自動割り振りの対象にあるページを含んだセッションの場合は、セッションで復元時に読み込み異常や操作を受け付けないケースを確認しています。
ブラウザの設定、メモリ不足など原因は掴めていませんが、個人の環境によっても左右されるのかもしれません。
一度試してみ、動作がおかしく感じたらセッションから除外するか、自動割り振りを見直すと良いかもしれません。
4.作業テンプレートの作成
ワークスペースにピン留めしておくには、使用頻度が少ない作業などは予めセッションとして保存しておくとメモリの圧迫にもならないのでオススメです。
下記は天気予報と乗り換え案内などをまとめてタイル表示したものですが、このように常用ではないけど、必要性があるものを保存しておくとページを一つ一つ開く手間がなくなり楽ができます。
後からセッションの内容を変更したいと思った場合、新着(+ボタン)か新しいバージョンを保存するのどちらかが選択できますが、新しいバージョンを保存するだとセッションを呼び出すまでのアクションが一つ増えるので新着(+ボタン)で保存するのが良いと思います。
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