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【日記】2022/03/29 補修が済んだ車のシートを受け取ってきました。

11年目、16万kmを走っている私の車ですが、シートが痛んできたので補修を考えていたんですけどもね。

ディーラーで部品を頼んでみたら、背面の生地は本国に在庫あり、しかし座面部分はもう廃盤となっていて手に入らないとのこと。
海外の車部品通販サイトで発見したのでオーダーしてみたところ、ドイツの会社には日本には送れないと断られ、英国の会社にも送れないと断られ…。

さーてどうしたもんかと思ってディーラーに相談したところ、葛飾区辺りで修理できる職人さんの伝手があるという話で聞いてみてもらいましたが、当分の間忙しくて待ち行列という話。
まぁ、待っても良いんですが、他に伝手を探したところ、山形市内で腕のいい職人さんが見つかり、そこに依頼してみたわけです。

職人さんとの打ち合わせを行い、見積もりを頂いて、そしてディーラーでシートを取り外してもらい、それを抱えて依頼してきました。

…ここまでが今月頭の話。
そして仕上がったという連絡を受け、。完成したシートを受け取りに馳せ参じて参りました。

…素晴らしい!バッチリです!
背面部分は本国から取り寄せてしまったので背面部分と座面部分で色合いが異なりますが、もちろん理解した上での依頼だったので問題なし。
肝心の費用ですが…

ディーラー見積もりでは、本国から座面・背面の布地を取り寄せて交換で、一式20万弱の見積もりでした。背面の布地代は5万円ぐらい。
しかし、座面の修理(先方が用意した布地で縫製)+持ち込んだ背面布地の取り付けで、〆て3万円でお釣りが来ました…。

(; ・`д・´)<最初から全部ここに頼んでおけば良かった…!

迷惑が掛かるのはまずいので会社名は伏せますが、フェラーリだろうが何でもこい!の腕利きの職人さんでした。但し車のシート補修が本業ではなく、本業の片手間に受け付けているという形態のようなので、普段は待ち行列に並び、依頼してから納期は一か月だそうです。今はたまたまコロナの影響で仕事が大部分キャンセルになり、工房が暇だったので素早く仕上げてもらえたとのことです。

本当に有難うございました…。

以上。

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