詩 : パイオニア〜開拓者
「パイオニア〜開拓者」
宙に浮いている存在に感じ
鋭利に尖った
鋼の上にバランスを崩すことなく
動ぜず立っている
自らの力で不動の志で律し
眼差す先は
誰も観たことの無い未知の世界
ひたすら信じてきた事だけを
太陽の光のように
周りを照らし続ける
しかし
恐怖と失望感と葛藤は付きまとい
打ち消すだけの
なりたい自分の姿を描く
誰もが引き留めたのだろう
誰もが出来るわけ無いと
ケチを付けたのだろう
そして 期待されない
許されない挑戦に
引き留められたことだろう
さて パ