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「おんな(ルージュ)」 何時の間にか 何時の日からか ぼくは きみの 透明な空間に 触れる…
「そんな君が」 そんな君が やっぱり 好きらしい いつも 君が 夢の中に出るくらい もう 心…
「自己反省」 平凡な日々を当たり前に送り 何に付けても無感情になった 心の動きを書き記す …
「始まり」 何一つ 僕らは 心の中で 形にした愛を持たない それはこれから 二人でつくるのだ…
「雪〜空気と水の重さ」 空から舞い降りる 水蒸気が冷やされ 雪の形にも似て 時間の経過で 私…
「別れの時」 哀しい愛の中で おれは笑った 笑える筈がないのに おれは笑った おまえを 憎…
「十八歳の…」 まだ 自分の心がわからない 一時的な感傷で お互いの心確かめあっていたのか “思いが伝わる”って いったい どういう意味だろう ぼくの思っていた “愛”ってなんだったんだろう 十八歳の… ・・ぼくはそんなことに拘りだしてきて・・ 淡い恋を求めていたんだろう おとなの人の 恋愛物語は複雑で その入口で ぼんやりと ながめているぼくは なおさら こっけいに見えるけど 十八歳の… ぼくはあの娘に思いを傾けている #十八歳の… #愛 #好きな人のことを思う #
「苦手なこと」 私は歯科に行くのが苦手だ 最善な配慮のもと治療されていると信じている 別に…
「もう一度…」 真夜中に 軋む得体の知れない感情の音で 目を覚まし 起こされた 独りの部屋の…
「消えてしまったかたえくぼ」 消えてしまったかたえくぼは 自分探しの居場所を 見付けるため…
「若さ」 光る 一本の道の上を 青白き閃光を放ち きみは未だ 走り続けている この大地の上で…
「僕は風」 海を越えてきた 渡り鳥の群れを 横目にして この埠頭の波打ち際に 立ち留まってい…
「しおり」 悲しみをしおりにします 秋の花をしおりにします 思い出をしおりにします 秋の日…
「砂時計」 それはもう 誰もが感じる時の流れは 私にとって 生きている間だけの 砂時計の様に感じる 最近なぜか 私の砂時計は日増しに 粒が大きくなりはじめ 荒くなって行くのを感じる そして そのスピードの早さは ああ誰か チッポケな砂時計を観て 無邪気な 童(わらべ)の様に玩ぶ 私の砂時計を 逆さにしてくれないか? #砂時計 #イラスト #ChatGTP #生成画像AI #poem #詩作 #ポエム #詩 #pseudonym #草笛螢夢 #眠れない夜に #私の作品紹