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2021年の上半期遊んだゲームでおもろかったやつTOP3


2021年は大コロナ時代!最悪!カス!

ということで引きこもりながらずっとゲームしてました。

まだワクチンも打ててない(もうそろそろ打てる予定ですが)のでまだまだ引きこもる予定、どんどんゲームやるぞ~!…の前に一回こういう記事を書いて脳内をまとめとこうと思います。

TOP3として紹介するゲームは確実に面白いハズなのでみんなも遊んでみてね。

※あくまで俺以外が遊んでも楽しめるだろうというのを観点にTOP3を選んでます。


3位 Phasmophobia

オンラインマルチで遊ぶ1人称ホラゲ。1回のプレイ時間は10~20分ぐらい?

ゴーストがいたとされる家・監獄などの現場に立ち入り、ゴーストの正体を突き止めるのがプレイヤーの目的。


ゴーストには様々な種類があり、種類ごとに様々な特徴があります。室温を氷点下にしたり、ノートを使って意志を伝えてきたり…

特徴を調べるために気温計やEMFリーダーを手に持ち、カメラを設置するなど様々な場所でゴーストの正体を探るのだが、もたもたしているとゴーストを激怒させてしまう。

制限時間をオーバーしてしまうとハンティングタイムに移行。ゴーストはブレーカーを落としてプレイヤー間の孤立を狙い、積極的に襲い掛かってきます。


個人的に好みなのが『恐怖と調査の緩急』

ホラーゲームにありがちな「脱出」や「逃走」とは違い、あくまで「危険な現場に自分から入っていく」プレイヤー達。「これ以上の調査はヤバい!」と思ったらすぐに車に引き返して脱出できます。

この「いつでも脱出できる」というのがこのゲームの面白いポイントであります。「脱出するためにこれをやらなきゃいけない」という強迫観念から行う行動はなく、「ちょっとリスキーだけどこれをやればゴーストの特定に近づくはず…」といったリスクリターンを考慮したチャレンジが非常に面白いのです。

プレイヤー同士で誰がリスキーなチャレンジを行うかを相談し、怯えつつもチャレンジに向かうプレイヤーを監視カメラやトランシーバーで見守る…この行為はホラーゲーム実況を視聴する面白さに近いものが感じられます

マルチプレイホラーゲームならではの楽しみ方ですね。知人が死んだり叫んだりしてるとこ見るのが一番面白いんだよな…


またこのゲームはゲーム内ボイスチャットを使って仲間と連絡を取り合うのですが、ボイスチャットはゴーストも聞いてます。ゴーストが出てきたときに「助けて!」とか叫んでると一瞬で場所を特定されてヤラれるので黙って逃げることが必要。

逆に、ゴーストに対して質問を投げかけることで反応してくれることがあり、正体への特定の近道になることもあります。 叫びまわりながら探索するのもプレイヤーの安否の確認になるし、あわよくばゴーストが姿を出してくれる可能性があるので一種の正解でもあります。

(そのままヤラれてしまったら元も子もないですが…)


単に逃げるだけのホラーゲームではなく、ゴーストに対してへのチャレンジするかどうかの恐怖とリスクリターンのせめぎ合いが非常に楽しいです。ホラーゲームの醍醐味である「危機を上手く回避したときの快感」を存分に味わえます。複数人で遊ぶと良い感じにゲラゲラ笑えて面白いので是非。


2位 Rhythm Doctor

一応前にもレビュー書いてました。あんま上手く書けなかったけど詳しく見たいならこっちで。


簡単に紹介するとストーリーのついたリズム天国です。

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この世界では心臓の鼓動に合わせてボタンを押すと治療ができる…けど、その鼓動がやけにリズミカルであり、プレイヤーはリズムに合わせてボタンを押す必要があります。色んな鼓動のパターンを見極め、様々な人を治療していきましょう。

ワンボタンで行える操作やキャッチーなBGMなど色々魅力的なポイントは多いのですが、患者一人一人にエピソードがついてるのが一番の魅力点。

前のステージで悩んでいた患者が次のステージで解消されて…みたいに、ステージ間の繋がりが見えるのがヒューマンドラマや舞台劇のようなドラマチックさが演出されてて感動します。

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1つのステージ内でも会話が発生したり、別の患者が乱入してきたりと演出もとってもユニーク。リズム天国のリミックスステージの演出は凝ったものが多いですが、このゲームもそれに負けず劣らずの凝り具合。

とあるステージの演出はこのゲームならでは!って感じなので、ネタバレ踏む前にプレイしてほしいところです。現在アーリーアクセス中。


1位 OMORI

前にもブログで紹介したり何度もTwitterで紹介したりと…しつこいぐらいに宣伝をしていますが、それほどにこのゲームが良く出来ているからです。

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いわゆるMOTHER風のRPG…ですが、演出・ストーリー・世界観ともにこのゲームは本当によくできています。

先頭にするキャラクターによってセリフが変わり…あの場所に行ってみると…特定の動作をすると…こんな隠しイベントが…と、本当に良く作り込まれてるのでボリュームが本当に多い。

いわゆるストーリーの引き伸ばしによるボリュームの多さではなく、探索やプレイヤーの好奇心に答えてくれるようなボリュームの多さ。目立たないかもしれないけれども、RPGで一番大切かもしれない要素です。


かといってストーリーが作り込まれてない…ということは全くなく、このゲームのストーリーは本当に先が知りたくなる素晴らしいストーリーでした。

友情による心強さ、そして2つの世界。奥にあるもの。謎が謎を引き込んでいくストーリーは是非動画や配信とかではなく、自分のプレイで確かめてほしいです。

確かにホラー要素は存在しますが、ストーリーに組み込まれたものであり、外せないものです。ホラー苦手な人には購入へのモチベーションを妨げるものではあると思いますが、ただ驚かせたくてこのゲームが作られてるわけではないのでそこはわかってもらえると嬉しいです。

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現在日本語化作業が行われてるそうですが、ネタバレが大量に流れる世界になる前にプレイ出来て本当に良い体験ができました。今年中にもっと面白いゲームは出るかもしれませんが、『このゲームで受けた衝撃』は『このゲームでしか受けれなかった』かけがえのないものです。


番外編 面白かったけどTOP3に入らなかった奴

イース9

いやとても面白い作品なんですよ。

爽快感のあるアクションにストレスフリーな戦闘。探索の楽しさ。アクションRPGで求められていることが極めて高くまとまった作品だと思います。

…けど、イース8に比べると大冒険感は薄れちゃったな~とは思いました。確かにアクションは面白くはなってんだけど、ダンジョンが洞窟や監獄ばっかで暗かったりと新しいダンジョンに向かうときの期待感は薄かったです。

とはいえ、ゲームとしては大変爽快感があって楽しかったので満足です。間違えなく良作です。サントラも買いました。

ただ、イース8があまりにも面白すぎたという話でした。イース8を遊んだことない人は今すぐにでも遊びましょう。シリーズ未経験者の僕でも超楽しめたので大丈夫です。


アサルトスパイ

DMC風のスタイリッシュ戦闘で進む『ガンギマリアクション』。

非常に爽快感ある戦闘が良い。簡単操作でガリガリと自分だけのコンボが出来るようになってて、『ガンギマリ』に恥じないレベルで脳汁が出る。

DMCと違って武器がビジネスバッグだったり名刺だったりとバカバカしいし、モーションがユニーク。それでいてちゃんとカッコいいのが素晴らしい。

とはいえ、ややボリューム不足なのが難点。「休日にサクッと一本のゲームクリアするか~」といったぐらいの気持ちでやると楽しめると思う。


Guilty Gear STRIVE

映像がキレイな格ゲー。アニメのようなグラフィックとロックなBGMはこのゲームならではの醍醐味。

基本的に初心者でも楽しめるゲーム…ですが、現在環境キャラであるソルが憎すぎてあんま起動してません。


終わりに

全体的に遊んでるゲームとしては結構面白めなやつを遊んでると感じてて満足です。あんまりインディーズゲーを遊んでない感はありますが、こっから結構やりたいゲームが怒涛に出るのでその合間にチョコチョコ出来ればな~と思います。

個人的にやりたいインディーズゲーはThere is No Gameとイーストワード、メロンジャーニー2かな。コンソールゲーではHaloとNMH3、ソニックカラーズ。


スマブラに関してはオンがほんとにキツいので全然遊んでませんが、コロナ終わったらまたオフとかやりたいな~とは思ってます。

しかし、もはや『コロナで休んでる期間』>『大会に出てた期間』になってしまったため、いわゆる大会シーンにはもう上がってはこれないのかな~とは感じてます。

コロナ前から別に強い選手ではなく、「予選で居たらちょっと嫌だな~(勝てるけどw)」レベルの選手だったのでそこまでですが、せっかくロイの使い方を分かってきたところで半分引退みたいになったのでちょっと切ないですね。ロイの使い方でも文章化しとけばよかったかなと後悔。

結果としては一応アイテムなしもアイテムありも優勝できてはいるのでまぁ…といった感じですが、アイテムなしの方の実績が少ないし強い選手にもなれませんでしたね。切ね~けど新規勢にしては十分すぎるのかな。

仮に、コロナはもう全然大丈夫で、オフがバンバン開かれる状況になったらスタッフなどの裏方でなんかお手伝いしたいと思ってはいるので、大会スタッフとか募集されてる状況になったら突っ込もうと思います。不慣れでご迷惑をおかけするかもしれませんが対戦よろしくお願いします。大会も出れたら出ます。


余談

やった・買ったゲーム一覧。積みゲーもあります

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