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低身長の検査をする②

1回目の検査から数週間後、2回目の検査がありました。
あまり覚えてないのですが、この日の検査では、最初に薬を飲んだか注射されて、点滴はありませんでした。
ただ採血が何度もあるため朝の採血時に入れられた針は、腕に刺さったままです。もちろん娘はずっと泣いています。

さらに前回の恐怖心が残っているため、娘は必要以上に泣いていて、とてもしんどい数時間を過ごすことになりました。
ただ、終わったらすぐに自由になることが分かっていたので、「終わったら遊びに行こうね」と慰めながら検査時間を過ごしました。
入院検査の場合は、退院の手続きなどがあるのでしょうから、やっぱり日帰り検査があるところでよかった思いました。

ちなみに、成長ホルモンの治療は、分泌が正常でないことを2度の検査で確認してから、保険適用の治療かどうかを判断されるようです。

1度目、2度目の検査ともに異常値がでないと保険適用にはならないようで、この時点で娘は、1度目の検査で成長ホルモンの分泌が正常値ではないことは分かっておりました。この1回目の検査の後、「この2回目が正常なら、3回目の検査を行う」と予告されており、「絶対に正常ではありませんように」と祈りました。

検査の結果は数日後に聞きに行きましたが、2度目も成長ホルモンの分泌は普通よりかなり低く、低身長治療が確定しました。


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