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英語長文から学ぶ②〜蓄音機がもたらした文化〜

皆さん、『天才とは、1%のひらめきと99%の努力だ』という言葉は、
一度は聞いたことがありますよね。恥ずかしながら僕は中学校までは
(半年ほど前まで)勉強はあまり好きではなくガリ勉というわけではな
かったものの、テストで一位だったので「自分は天才なんじゃないか」
と正直思ってしまっていました。ですが調子に乗っていわゆる
『超進学校』に入学した今、僕は凡人以下です笑笑。そして上位の友達
に聞いてみるとやはり勉強時間が桁違いでした。😇
生意気にも世界は広いなあと感じています笑笑


こんにちは😃けっくんです!
さて、今回の長文は  ※大阪大学2019より

エジソンが発明した蓄音機

についてです。
では早速英文からいきましょう!
今回も難しいですよ〜自信がある方はまずは
ヒントなしで!
※僕は授業でやっと理解しました。


In December 1877, Thomas Edison made history by recording ʻMary Had a Little Lambʼ on his phonograph and playing it back. This was not just ʻan epoch in the history of scienceʼ, it was a revolution for the human voice. Before then, hearing someone talk was exclusively a live experience : you had to be listening as the sounds emerged from the speakerʼs mouth. We can read the text of great speeches that predate the phonograph, like Abraham Lincolnʼs Gettysburg Address, but how exactly the president delivered the lines is lost forever. The phonograph captured the way things are said, and this can be just as important as the words themselves. When someone says ʻIʼm all right,ʼ the tone of their voice might in fact tell you they are not all right.


(重要表現)
not just=not only
Oが〜するのを聞く「hear +O+原形」
もっぱら「exclusively」
〜より前に存在する「predate」
まさに〜「exactly」


読めましたか?
predateをどう訳すかが個人的には
理解に苦しみましたー!
では日本語訳!


1877年12月に、トーマス・エジソンは『メリーさんの 羊』を自分の発明した蓄音機に録音し再生することに よって歴史を作った。これは「科学史上の画期的事件」 であるだけでなく、人間の声にとっての革命だった。それ以前は、だれかが話すのを聞くことはもっぱら生の体験だった。話す人の口から音が出てくるときに耳を傾けていなければならなかったのである。蓄音機が発明されるより前の、エイブラハム・リンカーンの『ゲティスバーグの演説』のような偉大な演説を文書で読むことはできるが、大統領がいったいどのようにその言葉を口にしたのかは永遠にわからないままである。蓄音機は物事がどのように言われるかをうまくとらえたが、これは言葉そのものと全く同じくらい重要なことがある。誰かが「私はだいじょうぶです」というとき、その声の調子がだいじょうぶでは「ない」ことを実は語っているかもしれないのである。

まとめ
どうでしたか?話す人の声色や表情が通話などによって遠くからでも
伝わるというのは今や当たり前ですけどよく考えてみるとすごくないですか?
その反面、表情が見えないチャットでの会話が今は1番主流です。でもやってみると
ビデオ通話の方が100倍楽しいですよね?(僕は通話の相手がいません👌)
やっぱり人間は「笑笑」より😁が見たいんです!!
正直「笑笑」って打つ時真顔ですよね?笑笑😶


見てくれてありがとうございました!😂


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