2023年振り返りと、年末グダグダ雑談(笑)

来年の新しい本に向けて、色々と「今の自分の立ち位置」を別の視点から捉え直そうと思って、年末休みはかなり「文系の学問」の本を沢山読んで色々と考えたりしてました。

それが結実したのがこのクソ長い記事↑なんですが、まあ読者は選ぶ感じでしょうけど、自分の立ち位置確認とこれからの展望は思う存分やれた感じがしました。

で!

年末最後の記事は、最近ネットでよく論争になっている

地獄の安倍政権vs悪夢の民主党時代

…みたいな論争は、同じ現象を別の角度から見ているにすぎなくて、みたいな話を書こうと思ってたんですが…

なんと、さっきファインダーズで書いた過去記事を漁ってたら、「まさにそういうテーマ」の記事がそのまま残っていたので、そっちを読んでくださいということに(笑)

この記事、当時SNSで結構左翼っぽい人からも好意的に紹介されてて、まあ「こういう視点」からやっていくしかないよな、って思ってます。

というわけで、なんか今月末は一個目の記事がメチャクチャ激重で、またさらに重い話するのも読む人も読み切れないかと思うので、ここからは凄いただのグダグダ雑談というか、今年どんな年だったかとか、色々と話します。

紅白見ながらの感想とか、「ジャニーズその他」の「平成期からの有名人」が姿を消しつつ合ったりすることの影響とか、NewJeans人気について思うこととか、とはいえ日本型アイドルの存在意義ってあるよな、とか、自分は韓流のように「絶対値」での自分を生きたいのか、それとも日本アイドルとのように「人間関係の網の目の中の自分」を生きたいのか、考えるべきかも?とか、あとは東京という街が持つ魅力はどういうところにあるのかとか、車の運転が苦手だったけど突然凄くうまくできるようになった理由とか、そういう感じで「自分の得意なことの延長」と「時流」が自然に交わるように持っていくことが大事で、それが今年の日本コンテンツの世界ヒットに繋がったんじゃないかとか、その他年末年始のメッセージや来年の日本の予想、インフレその他の経済問題についての見通しなどいろいろな話をグダグダとしています。

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ウェブ連載や著作になる前の段階で、私(倉本圭造)は日々の生活や仕事の中で色んなことを考えて生きているわけですが、一握りの”文通”の中で形に…

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