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『幻の原稿』を供養します・・・「ピシャリスキル」を身に着けよう!日常の「ウザい」という気持ちを大事にしながら人生と世界を変える思考法・・・・「第3章 職場におけるピシャリスキル」

「ひとりごとマガジン」の購読者の方も、この「幻の原稿」部分もお読みいただけます。これを機会にご購読を考えていただければと思います。

今年夏の商業出版企画が動き出した記念に、昨年諸般の事情でボツになった幻の原稿をnoteで供養する・・・という企画、これは第3章部分です。

この企画について詳しい説明などは、一番最初の「はじめに」のページ↓へどうぞ。

ここでは第3章が掲載されています。

第3章は・・・・

第3章 なぜ職場はウザいのか?

(第2章のところでも書きましたが、いやいや職場うざくないよ!?って思う人もいるかもですが、編集の都合で、全部の章のタイトルを”なぜ〇〇はウザいのか”にしよう・・・みたいな話になっていたんですよ(笑)

この章では、第2章で考えた「ピシャリスキルから始まるメタ正義感覚」を利用して、自分の「ウザい」をベースにちゃんと周りの利害関係者と交渉して自分にとって良い状況を作っていこう・・・という実践編です。

ちなみに、「ウザいヤツからは距離を取る」ことをまずは考える・・・というのも大事なことなんですよね。

「距離感」さえ工夫すれば、違いを活かし合っていけるような関係でも、毎日職場で顔を合わせなくちゃいけないとなったら途端に険悪になってしまうことも多くありますからね。

自分が「ウザい」と感じているのは「誰のどういう部分なのか」をしっかり把握して、苦労なく距離を取れる方法がもしあるのならそれを採用することを忘れないようにしましょう。

しかし、「自分の人生で譲れない目標のために、どうしても一緒に時間を使わないといけないウザい相手」がいるんだ・・・と覚悟を決めたなら、「ピシャリスキル」からはじまるメタ正義感覚による解決をはじめるべきときです。

その時は、第2章でプライベートな関係の話のときに導入した、

1「相手の御本尊を否定しない」

2「われわれ感」を大事にする

3「具体的なことからはじめる」

という三カ条が大事です。

この章では、なんか「ハウツー本」にする事を目指して、色んな上司や取引先やクライアントへの話の付け方・・・みたいなところまで踏み込んで、「自分にとってのウザいを放っておかずに解決する」方法について書いてあります。

で、この「仕事レベルにおいてメタ正義的関係が生まれる」ことが、「経済全体」のイノベーションにおいても重要で、「多様性」というのは本当はこういう「メタ正義的関係」が生まれてこそプラスの意味を持ってくるのだ・・・というような大きな話にまで繋がっていきます。

「ハウツー」からはじめてどんどん大きな話まで繋がっていき、また戻ってきて「ハウツー」的な視点に戻ってくる・・・この「第三章」は特に面白い!と言っていただけていた部分なんでお楽しみ下さい。

では以下第3章をどうぞ。

第3章 なぜ職場はウザいのか?


●個人の「ウザい」解消を諦めないことが経済の活性化に繋がっていく

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