倉本圭造の5年ぶり新刊先行公開note

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ノート

新刊先行公開「まぼろしのあとがき」の部分。「21世紀の東アジアの平和のためのあたらしい”メタ正義的”な解決法」について。

●このページについての説明

倉本圭造の5年ぶり新刊、「みんなで豊かになる社会はどうすれば実現するのか?」の先行公開note、本番の出版時には分量の都合でカットされた、「まぼろしのあとがき」の部分です。

本章では、ここまでの部分で導入した「メタ正義感覚」という視点から、紛糾する東アジア情勢にあたらしい「着地点」を見出していこうという話だったのですが、ここまでの部分で単行本としては相当な文章量にな

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新刊先行公開「あとがき」部分。「”ほんとうの弱者”さんたちはどこにいるのか?」

倉本圭造の5年ぶり新刊、「みんなで豊かになる社会はどうすれば実現するのか?」の先行公開note、「あとがき」のぶんです。

あとがきといっても本来「第6章」となるはずの部分だったので、結構充実した内容になっています。むしろ本書で一番「読みがい」のある部分かも。

第2章についての無料部分の紹介文でも述べましたが、マーク・リラのこの本などアメリカのリベラル最前線においても定期的に批判として提出されて

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新刊先行公開第5章「レペゼンする知識人が生み出す自分軸ビジネスが、経済状況を一変させてゆく。」

倉本圭造の5年ぶり新刊、「みんなで豊かになる社会はどうすれば実現するのか?」の先行公開note、第5章のぶんです。

本章は結構「経営コンサルタント」的な話もかなり含まれています。今は各人がバラバラに頑張っているけど「点」状態になっている試みを、「レペゼンする知識人」のコーディネートによって「点と点が繋がって線になり、やがて面」になっていくように持っていくことが必要だっていう話ですね。

全体とし

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新刊先行公開第4章「ディベート(論戦)の時代から、ダイアローグ(対話)の時代へ」

倉本圭造の5年ぶり新刊、「みんなで豊かになる社会はどうすれば実現するのか?」の先行公開note、第4章のぶんです。

章タイトルの「ディベートの時代からダイアローグの時代へ」というのは、京都大学学長の山極寿一氏が折に触れて言っていることだそうです。

こないだ、イギリスのEU離脱問題について、新首相ボリス・ジョンソンの若い頃の思い出話をオックスフォード大学の同窓生が英紙フィナンシャル・タイムズに寄

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新刊先行公開第3章「メタ正義感覚の”日常化”で、今は活躍しづらいタイプの人の本来的な力を発揮させられるようになる。」

倉本圭造の5年ぶり新刊、「みんなで豊かになる社会はどうすれば実現するのか?」の先行公開note、第3章のぶんです。

「メタ正義感覚」は政治的な議題のような大きな話においてのみ有効な話ではなくて、日常生活の、週末の家族旅行の行き先を決める時だとか、夫婦の家事の役割分担について考える時とか、仕事において隣の部署との揉め事について意味のある決着方法を模索する時とか、とにかく「あらゆる日常の場面」におい

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新刊先行公開第2章「まずは”図式”として理解しやすい政治的課題における”メタ正義感覚”について考えてみる。」

倉本圭造の5年ぶり新刊、「みんなで豊かになる社会はどうすれば実現するのか?」の先行公開note、第2章のぶんです。

「はじめに」のページでも話をした「メタ正義感覚」的な解決方法について、まずは図式としてわかりやすい「政治的」な問題を例にとりながら、「脱原発問題」や「再分配問題」など、果てしなく紛糾して罵り合いになるだけで何も実効的な手が打てない状況に陥りがちな課題について、どういう風に議論してい

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最新刊『みんなで豊かになる社会はどうすれば実現するのか?』のnote先行公開

●ごあいさつ

前から倉本圭造の活動を見ててくれた人にはものすごいお久しぶりなんですが、今度5年ぶりの新刊が出ます。長い間お待たせしただけあって自分にとっての「全部」をとにかく込めることができた作品になったと思っています。

ただ、出版社のスケジュールの関係から本番の商業出版は来年2020年1月になりそうなんですよね。

全力を尽くしきった!原稿が世に出るまで時間がかかりすぎて手持ち無沙汰になって

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