【ブルアカ】4.5th PV 全カット&考察感想等【ブルーアーカイブ】
4.5thPVの全カット+考察等になります。
掲載画像は全て4.5thPVの画像であり、動画上での時系列順になります。
今までに公開されているストーリーのネタバレを若干含みますので、まだの方は今すぐブルーアーカイブのシナリオを読んできてください。
ストーリー多くて大変? そこにGWという連休があるじゃろ?
【ブルアカ】4.5th PV
開発会社等のロゴを背景に、連邦生徒会長らしき声の語りが入る。
最終編で連邦生徒会長が語った台詞は
というもの。
最終編では「奇跡」だった部分が4.5thPVでは「あい」に変わっている。単純に「愛」なのか、意表をついて「I」なのか。音声だけのため表記は分からない。
また、PVの頭というユーザーに与える印象が強い箇所でこの語りを持ってきたあたり、この台詞はかなり重要なのではないかと感じる。
カルバノグの兎編
カイザーの工場で銃撃戦があったというニュース。インタビューを受けているのはFOX小隊。
「現場に駆けつけた連邦生徒会長~」から恐らく先生がキヴォトスに来る以前、過去の話。
背後にあるポスターからミヤコはもともとヴァルキューレに入る予定だった可能性が見て取れる。FOX小隊の活躍を見てSRTへの入学を決めたのだろうか。
「自ら判断しない」。つまりSRTという力を向ける先はそれを用いるものが決めるべきだという思想が込められている台詞。ミヤコの思うSRTの「正義」とは相反しているようにも思える。そも自ら判断しないのであればSRTの閉鎖が決まった時点で公園を占拠して抗議活動などしようとしないだろうし。
SRTの閉鎖は上(武器を用いるもの)が決定したことなのだから武器(RABBIT小隊)がその責任を負う必要はない、ということか。
キヴォトスは銃一発食らったところでな世界だし何かしらの特殊な武器なのだろうか。カヤの敵対を印象付けるための小道具か。
ともかくカヤがその本性を表しリンとの対立が決定的になるのは確実そう。
こうなってくると他の未登場の連邦生徒会メンバーがどういった立ち位置にいるのかも気になるところ。
度々出てくるヘイロー付き飛行船。制作陣のインタビュー曰く無機物にもヘイローがある謎(というかヘイローという存在そのものの謎)はいつかストーリー上で明かされるとのことだが、さすがにまだ先になりそう。
ニュースの内容はリンを連邦生徒会長代行から解任しカヤを後任とするというもの。最終編にてリンに対し不信任決議が下され再信任投票が終わるまでリンの行政命令は停止されていた。アオイとしては「少し頭を冷やしてほしい」というようなリンの身を案じる意図もあっての行動だったのだと感じたが、それをカヤに利用されそのまま解任まで持っていかれてしまったのか。
またアオイが曇りそうな……。
アオイも裏切っている説はちょっと考えたくない。
カンナもまた自分の中の正義と現実の間で苦しむ一人。
テレビに映るニュースではカヤが何らかの新行政命令を告示したことを報道している。先の「シャーレ行政手続きの改善」のことだろうか。
手帳の下の用紙には「罰金額」「反則行為」といった項目。違反取締りの見回り中の休憩?
公安局の業務内容からは少し逸脱している気がしないでもないが……。
カヤが新たな連邦生徒会長代行になったことで繋がりのあるカイザーグループもかなりの行動の自由を得るのではないだろうか。
最終編での騒動の顛末の不透明さからリン連邦生徒会長代行への不満等が出始め、こういったデモが起きていたのかもしれない。それを利用した(もしくは仕組んだ)カヤに代行の座を奪われたのか。
背景のプラカードでリンの名前に打ち消し線が引かれカヤの名前に修正されている。代行がカヤに変わった後も問題が解決しなかった、もしくは更に何かしらの問題が起きデモが続行されているのだと推測できる。
まあ工務部部長の趣味がデモ・ストライキだし取り敢えずデモができれば良いという線も……。
また、『保護しろ!』のプラカードは何に対しての言葉なのか。先のカットで連行されるデカルトのシーンがあった点から小ウサギタウン再開発に伴う立ち退きを強要される人々だったり?保護ではなく保障じゃない? と指摘頂きました。確かに保障だった……。
百花繚乱編
Vol4であるカルバノグの兎編の次No.であるVol5は百花繚乱編。
百鬼夜行連合学院、特に百花繚乱紛争調停委員会を中心としたストーリーになる模様。最終編のナグサ曰く黄昏の寺院はかなり前に破壊されているとのことだが、その顛末について語られるのではないかと思う。
最終編で忍術研究部が向かった大雪原だろうか。
継承戦なるもので部長の座をナグサから引き継ぐという宣言。
委員長ではなく部長なのも気になる点。百花繚乱は百花繚乱紛争調停委員会であり、そのトップは「委員長」である。となるとこの台詞が指しているのは百花繚乱ではなく先のカットで出てきた花島風月部のことかもしれない。
百花繚乱メンバーだとしたら委員長のアヤメはどれなのか。ミチル曰く「キラキラした陽キャっぽい」そうなのでこのカットだけ見ると左から二番目の生徒はアヤメではなさそう?
燃えているのは百鬼夜行連合学園自治区にある巨大な桜の木というわけではない?
「黄昏」の文字から黄昏の寺院と関係があるのは間違いなさそう。
鳥居内に見える光景はシッテムの箱内から見える夜空や連邦生徒会長の机のある部屋から見える空のようにも見える。
セイアとの対面時、クズノハのいる空間へは行くことができないというようなことを言っていたが、鳥居の中のがキヴォトスのある世界でありクズノハのいる空間はその外にあるのだろうか。黄昏の寺院がその二つをつなぐ出入り口であり、それがない今クズノハに会う手段は無いということ?
ただ、先生に宛てた手紙では「妾に会いに来い」と言っているあたりどうなんだろうか。
???
鳥居に腰掛けるクズノハのカット以前までは百鬼夜行編であることが見て取れるが、鳥居のシーンを区切りとして、以降のカットの雰囲気はどちらかと言えば最終編に近いものを感じる気がする。もしかすると、あまねく奇跡の始発点編に続くあらたな最終編……という可能性もあるかもしれない。
アロナとプラナが星空を見上げているカット。
先のクズノハのシーンや連邦生徒会長の部屋から見える景色等、度々出てくる円弧を描く星の軌跡。星のヘイロー?
徐々に遡っていく時計の時刻。
あるいはカウント?
第一印象としては時間逆行だが果たして。
JerはJeremiah-聖書(エレミヤ書)の略語か?
Jer 1:11 → エレミヤ書1章11節
また、下部に表示された0.890679という数字だが、桁数がシュタインズゲートにでてくる「世界線変動率」という数値と桁数が同じではという考察を見かけた。
培養管に入った女性。クロコのようにも見えるが瞳孔がバッテンのような形をしており別人か?
上部に浮かんでいる光輪がヘイローにも見える。
カルバノグの兎編でFOX小隊がカヤの命を受けてシャーレの地下より持ち出した「箱」はこれのことなのだろうか。
思えば、プロローグにてワカモがシャーレの地下に侵入した動機も「連邦生徒会長が何かをシャーレの地下に持ち込んだ 大事にしている物がある」という情報をうけてだった(恐らくワカモが見つけたのはシッテムの箱だと思われるが直接描写はされていないのでこの箱だという可能性もある)。一番初めのプロローグからここまで繋がっている。
箱に描かれているマークに関して言えば、先の時計のカットにて同じマークが描かれている。また、左上の3つのダイヤは連邦生徒会の制服に描かれているものと同じ?
マークの下の文章は恐らく『THIS IS YOUR MAN WHO BROUGHT YOU UP OUT OF HEAVEN』か。
直訳で”この人はあなたを天国から連れてきた人です”?
連邦生徒会長室らしき空間。
プロローグや4thPV等でも同じようなスチルが入っていたが、4.5thPVでは違う点がある。
それは机の上に黒い箱のような物体が置いてある点。
この箱は先のカットの謎のアタッシュケースみたいなやつではないか?
一連の流れを見ると、箱が作動し消えた代わりに謎の人影が召喚されたように思える。また外の景色に星の軌跡が現れている。
さてその謎の人物。左手につけている時計は先のカットにあった時間が遡っているシーンのもの?
また今まで描かれた連邦生徒会長の服装と違い胸元に勲章のような装飾がある。髪色自体は違うもののツートンカラーなのは同一点か。連邦生徒会長が髪を編んでいる部分を解くとこんな髪型になりそうではある。
おわりに
ここまでが4.5thPVの全カット。
4thPV公開からまだ3ヶ月しか立っていないのに、まさか次のPVが公開されるとは正直思っていなかった。
気を抜きやすい生放送の一番最後にPV発表を持ってくるあたり、ユーザーに与えるインパクトが最大になるのがどこかよくわかっているなあという感想。汚いさすがYostar汚い。
最終編から徐々に世界観の核心部分に触れる内容が出てきているメインストーリーも後日談(2)ではついにアロナ=連邦生徒会長という図式が明言され目が離せない展開に。
メインが更新されるのはもう少し先になるのではと思うが、新イベント等こなしつつ次の更新を楽しみに待ちたいと思う(三年目にしてやっと二人目の七囚人が……)。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?